福岡県大牟田市の消化器科(2ページ目)
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山下医院
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医
住所
福岡県大牟田市大字手鎌745
最寄り駅
西日本鉄道大牟田線 西鉄銀水駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
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消化器科について
消化器科は、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓など、消化器系全般にわたる疾患の診断と治療を行う診療科です。消化器科を受診した方がよいと思われる症状には、腹痛、胸やけ、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、血便、食欲不振などがあります。
これらの症状は、一時的なものから慢性的なものまであり、原因も感染症や免疫システムの異常、ストレスなどによる機能性障害、さらには腫瘍(良性・悪性)など、様々です。消化器科では問診や様々な検査も行って原因を探り、適切な治療につなげていきます。疾患の中には放置していると命に関わったり、生活の質を大きく落としたりしてしまうものもあるため、何らかの症状がある場合は、早めに消化器科を受診するようにしましょう。
消化器科で診察される代表的な疾患には、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、肝炎、肝硬変、胆石症、大腸ポリープ、膵炎、そして各種の消化器がんなどがあります。これらの疾患は、早期発見することが非常に重要です。そのため、定期的に消化器科で検査を受けることが大切です。
消化器科では、まず症状や病歴をもとに問診が行われ、その後、必要に応じて検査が実施されます。代表的な検査には、内視鏡検査があります。これは胃カメラや大腸カメラと呼ばれるもので、胃や大腸の内部を直接カメラで観察し、ポリープや潰瘍、炎症の有無を確認するために使われます。内視鏡検査は辛いというイメージがありますが、最近では経鼻内視鏡を用いたり、鎮静剤を使用したりと、苦痛の少ない内視鏡検査を実施しているクリニックも増えています。
そのほかには、超音波検査(腹部エコー)やCT、MRIなどの画像診断もあります。これらは、肝臓や胆嚢、膵臓などの臓器の状態を詳しく調べるのに用いられます。さらに、血液検査も重要で、肝機能や膵臓の酵素レベルを測定し、異常を見つける手段として活用されます。
治療法は、疾患やその進行度によって異なります。たとえば、胃炎や胃潰瘍の治療では、胃酸を抑える薬が処方されることが多く、食事指導や生活習慣の改善も行われます。一方、肝炎や胆石症、膵炎のように進行が進んでいる場合、手術が必要になることもあります。とくに胆石症や膵臓がんでは、多くの場合、手術による摘出が治療の中心となります。さらに、早期発見されたポリープなどは内視鏡によって取り除くことも可能です。
福岡県大牟田市について
福岡県の中では最南端に位置し、東側と南側は熊本県の荒尾市や南関町、北はみやま市と接しています。さらに西側は有明海と面しています。県庁所在地の福岡市よりも隣県の県庁所在地である熊本市の方が距離的に近いです。
交通面ですが、市内には九州新幹線の新大牟田駅があるほか、JR鹿児島本線、西鉄の天神大牟田線も通ります。なおJR大牟田駅から在来線利用で、熊本駅、博多駅までは60分程度の乗車時間で到着します。このほか路線バス(西鉄バス、コミュニティバス)も市民の足となっています。車では、国道208号で佐賀や熊本方面、国道389号で長崎県の島原市や鹿児島の阿久根市方面に行くことができるほか、お隣の南関町にあるICを利用すれば九州自動車道へも乗り入ることもできます。
かつては炭鉱で栄えていました。ピーク時は市の人口は20万人を超えていましたが、1997年に三井三池炭鉱は閉山しました。その面影を残すとされる三池炭鉱や三池港は、2015年に世界遺産に登録されています。また有明海に面しているので漁業が盛んで、海苔の養殖も行われており、福岡有明のりはおみやげなどで好評で、旬な海鮮も人気です。そのほか、みかんの産地としても知られ、上内みかんは甘みが強いのが特長です。
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