兵庫県西脇市のアレルギー科

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はまおか皮ふ科

診療科目

皮膚科 アレルギー科 小児皮膚科

住所

兵庫県西脇市野村町茜が丘1-4

最寄り駅

JR加古川線 西脇市駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:00
午後
月水金 15:00~18:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

マイナンバーカード保険証

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アレルギー科について

私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。

アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。

皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。

その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。

兵庫県西脇市について

兵庫県の中部やや東側に位置し、北播磨地域に含まれます。東は丹波篠山市、西は多可町や加西市、南は加東市、北は丹波市と接しています。

市内はJR(加古川線)が通り、JR西脇市駅から加古川駅までは、46分程度の乗車時間で到着します。また車で移動の場合は、大阪や神戸方面からは、中国自動車道を利用するなどすれば、1時間10分程度で到着します。

同市は、東経135度線(日本の標準時子午線)と北緯35度線(日本の最北端と最南端のほぼ中間)が交差する場所でもあることから、ほぼ日本列島の中心であるとして「日本のへそ」を市ではアピールしています。ちなみに交差地点には、日本へそ公園があります。園内には、同市出身の芸術家である横尾忠則氏の作品を展示・保存している岡之山美術館、天文台やプラネタリウムなどがある、にしわき経緯度地球科学館などがあります。

また古くから播州織の産地としても知られています。この織物は、先に糸を染めて、その糸を用いて柄を折るされる先染織物と呼ばれる手法が用いられています。色彩の豊かさや心地よい肌触りが人気です。身近なものでは、シャツやハンカチ、ストールなどの製品で見ることができます。