兵庫県赤穂市の神経内科
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神経内科について
神経内科は、脳をはじめ、脊髄、神経、筋肉等に関する異常や病気について、診察、検査、治療を行います。主に脳神経系を診療するという意味においては、脳神経外科と同様ですが、内科的にみるのが神経内科になります。なお心の病気や精神的な面で診療が必要という場合は、心療内科や精神科でのご受診となります。
当診療科の患者様で、よく見受けられる症状は、頭痛、めまい、手足のしびれ、身体の動かしにくさ、筋力の低下(手足に力が入らない)といったものです。
対象となる疾患は、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、パーキンソン病、認知症、てんかん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などです。放置を続けると、病状をただ進行させるだけなので、上記の症状に気づいた方は、速やかに当診療科を受診されるようにしてください。先に挙げたいずれの病気も早期発見、早期治療が肝心です。
診察では、問診や神経学的診察(医師が患者様の状態を直接観察し、脳や神経系の機能を確認していく)をするほか、検査が必要であれば、血液検査、画像検査(CT、MRI 等)なども行います。その結果、しびれの原因が運動器であれば整形外科へ、手術や詳細な検査が必要となれば、脳神経外科へご案内いたします。
兵庫県赤穂市について
兵庫県の南西部に位置し、東は相生市、北は上郡町、西は岡山県備前市と接し、南は播磨灘(瀬戸内海)に面しています。
市内の鉄道は、JRの山陽本線と赤穂線が通ります。市の中心駅は赤穂線の播州赤穂駅で、新幹線も停車する相生駅までは、12分程度の乗車時間で到着します。また車では、赤穂インターチェンジを利用して、山陽自動車道に合流できるほか、国道2号線、250号線なども通っているので、こちらでの移動もスムーズです。
また同市は歴史好きには有名な土地で、忠心蔵の舞台としても知られています。忠心蔵は創作作品でありますが、実際に起きたとされる赤穂事件をもとに作られたものでもあります。赤穂浪士のゆかりの地でもあることから、赤穂城跡や大石神社は観光スポットとしての人気も高いです。
このほか赤穂市の沿岸部は、瀬戸内海国立公園の一部でもあるのですが、そこに含まれる赤穂御崎は、日本百景のひとつに選ばれるほどの絶景で、美しい夕日が眺められることからデートスポットとしても有名です。