兵庫県相生市の眼科
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内藤医院
診療科目
眼科 耳鼻咽喉科
専門医資格・専門外来
眼科専門医 耳鼻咽喉科専門医
住所
兵庫県相生市陸本町16-27
最寄り駅
JR山陽本線 相生駅
診療時間
- 午前
- 月火水金土 9:30~12:30
- 午後
- 月水金 15:30~18:30
- 休診日
- 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/10/28更新 詳しく見る
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眼科について
眼科は、目の病気や視力に関する問題を診断・治療する専門の診療科です。目は外界からの情報の大部分を受け取る感覚器官ですので、視力に問題が生じると日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。そのため何か目に異常を感じたら、早めに眼科を受診することが大切です。
眼科で診療を行う代表的な症状としては、視力低下、目の痛み、かすみ目、充血、涙が出る、目が乾く、まぶしいと感じるなどがあります。近年では、パソコンやスマートフォンの長時間使用による影響も少なくありません。これらの症状が続く場合や、急激な視力の低下があった場合には、速やかに眼科を受診しましょう。
眼科で扱う主な疾患としては、屈折異常、白内障、緑内障、網膜疾患、結膜炎、ドライアイなどがあります。屈折異常には近視、遠視、乱視、老眼が含まれ、眼鏡やコンタクトレンズ、場合によっては屈折矯正手術などで視力を矯正します。白内障は水晶体が濁ることで視界がぼやける病気です。日常生活に支障があれば、手術によって濁った水晶体を取り除き、人工レンズを挿入します。緑内障は視神経にダメージを与える病気で、放置すると失明するリスクがあり、早期発見、早期治療が大切です。
治療に当たって眼科では様々な検査を行います。検査の種類としては、視力検査、眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、視野検査、眼底検査、さらにOCT(光干渉断層計)検査、蛍光眼底造影検査などがあります。また治療法としては点眼薬や内服薬、注射薬による薬物治療、レーザー治療、手術などがあります。
眼科治療は日々進化しています。網膜をはじめとする眼底(眼球の奥)の病変部(網膜剥離や裂孔)にレーザー光線を照射して焼き固めることによって、病気の進行を抑制するレーザー光凝固術や、糖尿病網膜症などに対する抗VEGF抗体の硝子体内注射といった治療が行われるようになっています。また、白内障や緑内障の手術は、入院せず日帰りで行われることが一般的となっています。
眼科の疾患の中には、緑内障のように、初期には症状にあまり気づかないものの、気がついた時には進行しており、失明のリスクが高まっているというものもあります。見え方に異常を感じたときは早めに眼科を受診することが大切です。また40歳を過ぎたら、定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。
兵庫県相生市について
兵庫県相生市は、兵庫県南西部に位置する瀬戸内海に面した港町で、造船業を中心とする産業の街として歴史を刻んできました。市内には石川島播磨重工などの造船所が立地し、古くから日本の造船業を支えてきた地域として知られています。この産業は相生市の発展を支える基盤となり、現在も市の経済に重要な役割を果たしています。
交通面では、山陽新幹線の相生駅が市内にあり、広島や岡山、神戸、大阪といった主要都市へのアクセスが非常に便利です。在来線も利用可能で、観光客やビジネス客にとって移動の利便性が高い点が特徴です。
相生市の魅力の一つに、毎年春に開催される「相生ペーロン祭り」があります。この祭りは中国から伝わったとされる伝統的なドラゴンボート競技「ペーロン」が中心で、市民や観光客で賑わう一大イベントです。ペーロン競技だけでなく、花火大会や地域の催しも行われ、市全体が祭りの熱気に包まれます。
また、市内には「万葉の岬」という絶景スポットがあり、瀬戸内海を一望できる景観が楽しめます。この岬は万葉集にも詠まれた地として知られ、歴史や文学に触れられる場所としても人気があります。穏やかな海と山々に囲まれた自然の中で、相生市ならではの風情を感じることができます。