兵庫県姫路市の健康診断対応の整形外科(2ページ目)
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安富診療所
診療科目
内科 整形外科
住所
兵庫県姫路市安富町安志1135-1
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:00
- 午後
- 月~金 15:30~18:00 土 14:30~17:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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整形外科について
整形外科は、私たちの体を動かすのに欠かせない「運動器」の問題を専門的に扱う診療科です。運動器は、骨、関節、筋肉、腱、神経などから構成され、これらの器官が連携することで、私たちはスムーズに体を動かすことができます。つまり整形外科は、頭部および内臓を除く、首から足の先まで、非常に広範囲な体の部位が診療対象となっています。
整形外科を受診する必要があるのは、まず、日常生活での転倒やスポーツ、交通事故などによって外傷を負ったときなどです。切り傷や擦り傷などの軽い怪我から、骨折や脱臼、捻挫、打撲、むち打ちなど、様々な怪我に対して適切な治療を行います。とくに成長過程にあるお子様の外傷は、後遺症を残さないためにも、早期に整形外科医の診断を受けることが重要です。またスポーツ選手の場合、高いレベルでの回復を目指して、競技に特化した治療やリハビリテーションを行う、スポーツ整形という分野もあります。
上記のほか、体の痛みやしびれも、整形外科で診察を受けるべき症状です。 日常生活でよくみられる肩こりや四十肩(五十肩)、腰痛、寝違い、ぎっくり腰なども整形外科の診療対象です。 これらの症状は、加齢に伴って起こりやすくなるだけでなく、関節リウマチ、骨粗しょう症、痛風といった疾患が隠れている可能性もあります。関節の痛み、手足のしびれなどは、神経の圧迫が原因となっていることもあり、放置すると症状が悪化する場合もあるため、早期に整形外科を受診することが大切です。
整形外科では、問診や触診、レントゲン検査を基本として、症状や状態に応じてMRI検査や血液検査などを行い、原因を特定します。その上で、薬物療法、湿布や注射、運動療法や物理療法、装具療法などによるリハビリテーション、各種の手術など、患者様一人ひとりの症状や状態、目的に合わせた治療法を行っていきます。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
兵庫県姫路市について
兵庫県の南西部に位置する地域で、東は高砂市をはじめ、加古川市、加西市、福崎町、市川町、西はたつの市、太子町、北は宍粟市、神河町と接しています。また南側は瀬戸内海(播磨灘)に面し、瀬戸内海に浮かぶ家島諸島も姫路市に含まれます。
交通面では、鉄道に関してはJR、山陽電鉄が通っています。姫路市の中心駅であるJR姫路駅では、山陽新幹線をはじめ、JR山陽本線、播但線、姫新線が乗り入れています。JR姫路駅から神戸駅までは、東海道・山陽本線で36分程度の乗車時間で到着します。
姫路市で有名な観光スポットは、白鷺城とも呼ばれる姫路城です。天守や櫓は江戸時代の初期に建築されたものが現存されており、保存状態も良好です。そのため、国宝や需要文化財に指定されているほか、ユネスコの世界遺産リストにも登録されています。ちなみに姫路城の2023年度の入城者数は、147万人を超えています。
また自然も豊かで、同市にある書写山(書寫山)は、登山が楽しめるほか、ロープウェイもあるので、麓から頂上まで4分程で到着します。展望デッキの眺望は絶景で、訪れる人々を魅了し続けています。このほか書写山にある圓教寺は、天台宗三大道場の一つでもありますが、四季折々の植物も満喫できるなど癒しのひとときが過ごせます。