埼玉県大里郡寄居町寄居駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応
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藤野クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 小児科 リウマチ科 胃腸内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県大里郡寄居町大字寄居字大正寺1153-1
最寄り駅
東武鉄道東上本線 寄居
住所・最寄り駅
埼玉県大里郡寄居町大字寄居字大正寺1153-1 東武鉄道東上本線 寄居
診療時間
午前 月~土 8:30~12:30 午後 月~土 14:30~18:00 その他 休診日 日・祝
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
埼玉県大里郡寄居町について
寄居町は大里郡に属し、埼玉県の北西部に位置します。北は深谷市や美里町、南は小川町、東秩父村、西は長瀞町などと接しています。町内は、国道140号が東西、国道254号が南北を通っています。鉄道は、JR八高線、東武東上線、秩父鉄道が走っていますが、寄居駅では、その3路線が乗り入れるなど交通の要所にもなっています。ちなみに東武東上線で池袋駅まで行く場合、途中で急行に乗り継げば90分程度で到着します。
自然が豊かな町で、秩父山地が付近にあり、町の中心は荒川が流れています。荒川河川敷のひとつ、かわせみ河原は関越自動車道花園ICから車で約10分の場所にあります。ここでは、キャンプやバーベキュー、釣りなどが楽しめるので、アウトドア好きや家族連れなどで賑わいをみせています。また近くには川の博物館があり、川などの知識について遊びながら学ぶこともできます。そのため、ファミリー層の人気も高いです。
この町の主要な産業は農業で、とくにみかんの栽培は、400年以上の歴史があります。毎年秋の季節になると、みかん狩りを目当ての観光客も多く見受けられます。また、お茶や豚肉のみそ漬けなども名物で、ふるさと納税の返礼品にもなっています。