埼玉県大里郡寄居町寄居駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
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藤野クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 小児科 リウマチ科 胃腸内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医
住所
埼玉県大里郡寄居町大字寄居字大正寺1153-1
最寄り駅
東武鉄道東上本線 寄居駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:30
- 午後
- 月~土 14:30~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/9/3更新 詳しく見る
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胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
埼玉県大里郡寄居町について
寄居町は大里郡に属し、埼玉県の北西部に位置します。北は深谷市や美里町、南は小川町、東秩父村、西は長瀞町などと接しています。町内は、国道140号が東西、国道254号が南北を通っています。鉄道は、JR八高線、東武東上線、秩父鉄道が走っていますが、寄居駅では、その3路線が乗り入れるなど交通の要所にもなっています。ちなみに東武東上線で池袋駅まで行く場合、途中で急行に乗り継げば90分程度で到着します。
自然が豊かな町で、秩父山地が付近にあり、町の中心は荒川が流れています。荒川河川敷のひとつ、かわせみ河原は関越自動車道花園ICから車で約10分の場所にあります。ここでは、キャンプやバーベキュー、釣りなどが楽しめるので、アウトドア好きや家族連れなどで賑わいをみせています。また近くには川の博物館があり、川などの知識について遊びながら学ぶこともできます。そのため、ファミリー層の人気も高いです。
この町の主要な産業は農業で、とくにみかんの栽培は、400年以上の歴史があります。毎年秋の季節になると、みかん狩りを目当ての観光客も多く見受けられます。また、お茶や豚肉のみそ漬けなども名物で、ふるさと納税の返礼品にもなっています。