福岡県中洲川端駅周辺のAGA外来対応の心療内科
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夜間診療所
診療科目
内科 精神科 心療内科
専門医資格・専門外来
AGA ED うつ病 パニック障害 拒食症・過食症 強迫性障害 心身症 睡眠障害 適応障害 不安障害
住所
福岡県福岡市博多区中洲5-3-21 ストリアナカス4F
最寄り駅
福岡市営地下鉄空港線 中洲川端
住所・最寄り駅
福岡県福岡市博多区中洲5-3-21 ストリアナカス4F 福岡市営地下鉄空港線 中洲川端
診療時間
午前 午後 その他 月~金 16:30~22:30(受付時間) 休診日 土・日・祝
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心療内科について
ストレスや環境要因といったものが引き金となって、身体にも何らかの症状が現れているという患者様に対し、身体症状だけでなく、精神面も含めた治療を行う診療科となります。
具体的には、ストレスをはじめ、不安やうつといった心理面の影響をきっかけにして、頭痛をはじめ、腹痛や下痢、めまい、動悸、呼吸困難、不眠などの症状が出ている状態です。当診療科で対応する主な疾患は、過敏性腸症候群(IBS)、アトピー性皮膚炎、慢性じんましん等の心身症、睡眠障害、うつ病の発症から引き起こされる身体症状(倦怠感、疲労感、食欲不振 等)、摂食障害(過食症、拒食症)などが挙げられます。
当診療科での治療は、精神面と身体面の両方に対して行うので、薬物療法と精神療法を併用していきます。薬物療法の場合、身体症状で胃腸が不調であるとなれば消化器系の薬を使用します。また精神症状については、各々の患者様の状態によって異なりますが、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などを用います。精神療法は、いわゆる心理療法とも言われるもので、認知行動療法(ネガティブな思考や行動を改めることで、ストレスや不安を軽減させる)、対人関係療法(これまでの対人関係を見直し、自らを変えていくことで周囲の人々に認められやすくすることで、自尊心を高めるなどしていく)等を行っていきます。
AGA外来について
AGAは「androgenetic alopecia」の略称になります。日本語では男性型脱毛症と訳されることが多いです。思春期以降の男性に発症するとされ、進行の程度は個人差があります。原因としては、男性ホルモンの一種であるテストステロンが関係しているとされ、これがⅡ型5α還元酵素によって還元されるとジヒドロテストステロン(DHT)となります。するとDHTは頭頂部や前頭部の毛包の受容体に結合するようになります。それによってヘアサイクル(毛周期)の成長期は短縮するようになります。そして太く長い毛ではなく、細く短い毛に生え変わり、毛包はだんだん縮小していきます。放置が続けば脱毛していきます。多くの場合、30歳を過ぎる頃に頭頂部や前頭部の薄毛に気づくようになります。
治療は薬物療法が検討されます。この場合、テストステロンとⅡ型5α還元酵素が還元しないための働きをするとされる5α還元酵素阻害薬を服用することで進行を抑制していきます。種類としては、フィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(サガーロ)があります。どちらも1日1錠の服用となります。副作用としては、肝機能障害や性機能障害のほか、初期脱毛がみられることがあります。またサガーロの場合は、精子数が減少するということがあります。将来的に赤ちゃんを希望される方は、ご注意ください。なお勃起障害や性欲減退等の性機能障害に関しては、患者様の思い込み(ノボゼポ効果)ということもあります。
このほか、外用薬として育毛の効果があるとされるミノキシジルもあります。これは上記の5α還元酵素阻害薬との併用も可能です。また薬物療法以外では、植毛術などがあります。