福岡県折尾駅周辺の人工透析対応のリハビリテーション科

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後藤外科・胃腸科医院

診療科目

内科 胃腸科 外科 整形外科 脳神経外科 泌尿器科 肛門科 放射線科 リハビリテーション科 腎臓内科 消化器内科 人工透析内科 内視鏡内科 肛門外科

専門医資格・専門外来

アルコール・薬物依存症 アレルギー がん検診 スポーツ ペインクリニック めまい リウマチ 胃内視鏡検査 栄養指導 肝疾患 禁煙 血液 血液透析 呼吸器疾患 抗加齢(アンチエージング) 更年期 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 人間ドック 人工肛門 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 性同一性障害 大腸がん検診 大腸内視鏡 男性更年期 超音波診断 東洋医学 糖尿病 頭痛 日帰り手術 乳腺 尿失禁 脳ドック 肥満 物忘れ 老人性認知症疾患 喘息 肛門疾患 膠原病

住所

福岡県北九州市八幡西区浅川2-15-20

最寄り駅

JR鹿児島本線 折尾

住所・最寄り駅

福岡県北九州市八幡西区浅川2-15-20 JR鹿児島本線 折尾

診療時間

午前 月~土 9:00~12:00 午後 月~金 14:30~17:30 その他 休診日 日・祝

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リハビリテーション科について

リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。

リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。

リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。

リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。

物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。

人工透析について

腎臓の機能が低下すると、十分な濾過機能が果たせなくなり、体内に老廃物が溜まりやすくなります。このような状態がさらに進行すると、尿毒素物質が高濃度で蓄積されてしまい、人工的に体内を浄化する必要性が生じます。人工透析は、このような患者様に対して行われる治療です。

人工透析の方法は、血液透析と腹膜透析が代表的です。このうち血液透析は、患者様の血液をいったん体外に送り、専用の人工透析装置を通して老廃物などを取り除きます。そして、きれいになった血液を体内に戻します。血液透析が必要になった患者様の場合、基本的には毎週3回ほど医療機関を受診していただき、約4時間かけて血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。

腹膜透析は、専用の透析液を腹腔に注入する方法です。腹膜を活用することにより、体内の老廃物などを取り除いていきます。この方法でも血液をきれいにすることができますが、基本的には透析液の交換を毎日行わなければなりません。このような理由もあり、日本では血液透析を選択するケースが多いです。