福岡県戸畑駅周辺の健康診断対応の呼吸器科

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城戸内科クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 放射線科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医アレルギー めまい リウマチ 胃内視鏡検査 肝疾患 血液 呼吸器疾患 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 頭痛 尿失禁 物忘れ 老人性認知症疾患 喘息 膠原病

住所

福岡県北九州市戸畑区天神1-6-21

最寄り駅

JR鹿児島本線 戸畑

住所・最寄り駅

福岡県北九州市戸畑区天神1-6-21 JR鹿児島本線 戸畑

診療時間

午前 月~土 9:00~12:30 午後 月~金 14:30~18:30 その他 休診日 日・祝

野田内科循環器科クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科

専門医資格・専門外来

循環器専門医

住所

福岡県北九州市戸畑区南鳥旗町8-1

最寄り駅

JR鹿児島本線 戸畑

住所・最寄り駅

福岡県北九州市戸畑区南鳥旗町8-1 JR鹿児島本線 戸畑

診療時間

午前 月~土 9:00~13:00 午後 月火水金 14:30~18:30 その他 休診日 日・祝

畠中内科クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 呼吸器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 内分泌代謝科専門医甲状腺 糖尿病

住所

福岡県北九州市戸畑区浅生3-16-19

最寄り駅

JR鹿児島本線 戸畑

住所・最寄り駅

福岡県北九州市戸畑区浅生3-16-19 JR鹿児島本線 戸畑

診療時間

午前 月~土 9:00~13:00 午後 月~金 14:30~18:00 その他 休診日 日・祝

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呼吸器科について

呼吸器科は、主に肺や気道など呼吸に関わる臓器の疾患を診断・治療する診療科です。咳、痰、息切れといった症状は、一般内科でも診療を行いますが、これらの症状が長引いている場合(目安としては2週間以上)は、呼吸器科を受診することを検討しましょう。

ほかにも呼吸器科を受診すべき症状としては、胸痛、喘鳴(ヒューヒュー、ゼーゼー等の呼吸音がする)などがあげられます。とくに、数週間以上続く咳や血痰、夜間の息苦しさ、呼吸困難は、放置すると深刻な疾患に進展する可能性があるため、早めの受診が重要です。

主な呼吸器疾患には、気管支喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、結核などがあります。気管支喘息は、気道が狭くなり、呼吸が苦しくなる発作を引き起こします。COPDは、とくに長年の喫煙が原因で慢性気管支炎や肺気腫を引き起こし、慢性的な咳や息切れが生じる病気です。肺がんや結核では、血痰や体重減少が典型的な症状で、早期発見が治療において非常に重要です。

検査には、肺の状態を調べる胸部X線やCTスキャンでの画像診断をはじめ、アレルギーの有無や種類を調べたり、肺炎の診断、糖尿病などの合併症の有無を調べる血液検査があります。さらに、呼気NO検査、スパイロメトリー、モストグラフなどによる、肺の機能や気道の状態を調べる呼吸機能検査のほか、気管支鏡検査、喀痰検査なども行います。これらの検査により、気道や肺の状態を詳しく調べ、異常を発見します。

治療方法は、病気の種類や進行状況に応じて異なりますが、呼吸器科は、その治療法によって呼吸器内科と呼吸器外科に分かれます。

呼吸器内科では、薬物療法を中心に、呼吸リハビリテーション、酸素療法、禁煙治療など、患者様の状態に合わせて様々な治療を行います。気管支喘息やCOPDでは、気管支拡張剤や吸入ステロイド剤などが用いられ、気道を広げ、炎症を抑える治療が行われます。肺炎や結核には、抗生物質や抗結核薬が使用されます。

呼吸器外科による治療は、主に肺がんの手術となりますが、気胸、縦隔腫瘍、胸壁・胸膜疾患、胸部外傷など、外科的治療が必要な呼吸器疾患も扱います。ただし呼吸器外科では、手術だけでなく、呼吸器内科と連携し、化学療法などの内科的治療も行う場合もあります。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。