福岡県西鉄天神大牟田線沿線の不妊治療対応のリハビリテーション科

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愛康内科医院

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 リハビリテーション科 呼吸器内科

専門医資格・専門外来

アレルギー リウマチ 栄養指導 肝疾患 高血圧 循環器疾患 心身症 睡眠時無呼吸症候群 東洋医学 糖尿病 肥満 不妊 喘息 膠原病

住所

福岡県久留米市南1-27-28

最寄り駅

西日本鉄道大牟田線 花畑

住所・最寄り駅

福岡県久留米市南1-27-28 西日本鉄道大牟田線 花畑

診療時間

午前 月~土 9:00~12:30(初診は11:00迄) 午後 月火木金 13:30~17:30(初診は16:00迄) その他 休診日 日・祝

平井外科産婦人科

診療科目

胃腸科 外科 整形外科 皮膚科 肛門科 産婦人科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

産婦人科専門医 外科専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医がん検診 胃内視鏡検査 禁煙 抗加齢(アンチエージング) 更年期 骨粗鬆症 思春期 女性専門(女性医師による) 人間ドック 人工肛門 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術 乳腺 尿失禁 不妊 肛門疾患

住所

福岡県大牟田市明治町3-8-7

最寄り駅

西日本鉄道大牟田線 新栄町

住所・最寄り駅

福岡県大牟田市明治町3-8-7 西日本鉄道大牟田線 新栄町

診療時間

午前 月~土 9:00~13:00(科目毎時間・曜日あり) 午後 月火水金 14:30~18:00(科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝

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リハビリテーション科について

リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。

リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。

リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。

リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。

物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。

不妊治療について

男女のパートナーが避妊をせずに性生活を継続的に行い、1年以上妊娠がみられないという場合は、不妊症と定義されます。この不妊症に対し行われる医学的な治療が不妊治療です。不妊症には男性または女性のどちらか、あるいは両方に原因が求められる場合があり、治療法にも様々なものがあります。

不妊症の治療にあたっては、精液検査や血液検査、超音波検査などの様々な検査を行い、不妊の原因を調べます。基本的にはその結果に沿って治療を行っていきます。しかし、検査をしても原因が分からないことも少なくありません。ただ原因がはっきりしなくても、妊娠を目指して治療を行うこともあります。不妊治療には大きく分けると「一般不妊治療」と「生殖補助医療(高度不妊治療)」があります。

一般不妊治療は、「タイミング法」と「人工授精」を指します。タイミング法とは女性の排卵周期を把握し、最も妊娠しやすいタイミングで性交を行う治療法です。基礎体温測定や超音波検査、排卵検査薬を使用して性交のタイミングを決めます。排卵が正常に行われていない場合、排卵誘発薬を使用して排卵を促すこともあります。使用される薬剤としてはクロミフェンやゴナドトロピンといったホルモン剤があります。

人工授精は、マスターベーションなどにより精子を採取し、カテーテルを用いて調整した精液を子宮内に注入する方法です。排卵誘発薬を併用する場合もあります。排卵に合わせて行うことで、受精の可能性を高めます。精子の運動性や量に問題がある場合に行われます。

生殖補助医療(高度不妊治療)は体外受精などの不妊治療を指します。体外受精は、卵巣を穿刺し採取した卵子を、シャーレ上で精子と受精させるものです。受精卵は3日から5日培養を行った後、カテーテルで子宮内に移植されます。排卵誘発剤を用いて複数の卵子を採取し、移植されなかったものは凍結保存します。

また体外受精の一種である顕微受精は、顕微鏡を見ながら、卵巣を穿刺し採取した卵子に注射針で精子を注入し受精させるものです。精子数が少なかったり精子の運動能力が低かったりする場合に実施されることが多く、男性不妊治療と組み合わせることも多くなっています。このほか、凍らせて保存した胚をとかし子宮内に戻す凍結融解胚移植などがあります。

不妊治療はこれまで自由診療で実施され、診療内容については様々なものがありましたが、令和4年(2022年)4月から有効性・安全性が示された治療、具体的には、タイミング法などの一般不妊治療や、採卵・採精から胚移植に至るまでの基本的な生殖補助医療が保険適用されています。