福岡県築上郡築上町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の外科

1件中、1~1件を表示

片山医院

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 小児科 外科 肛門科 アレルギー科 リハビリテーション科 麻酔科

専門医資格・専門外来

麻酔科専門医 外科専門医アレルギー ペインクリニック めまい 胃内視鏡検査 肝疾患 血液 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 睡眠時無呼吸症候群 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 頭痛 日帰り手術 喘息 肛門疾患

住所

福岡県築上郡築上町大字安武183

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断

1件中、1~1件を表示

1

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

福岡県築上郡築上町について

福岡県の北東部、大分県との県境に位置する町です。町内を山国川が流れ、北は響灘に面しており、海と山、川が織りなす自然豊かな環境が特徴です。2006年に旧椎田町と築城町が合併して誕生しました。農業が盛んで、特に米や野菜、果物の栽培が主力産業です。また、豊かな海の恵みを活かした漁業も行われており、地元産の新鮮な海産物が特産品として知られています。さらに、畜産業も盛んで、地域ブランドとして高い評価を得ています。交通の便では、JR日豊本線が町内を通り、築城駅や椎田駅を利用することができます。福岡市や北九州市からの距離が近いことから、静かな暮らしを求める人々の移住先としても注目されています。町内には歴史的な神社仏閣や古墳が点在し、文化財も多く、歴史ファンには興味深い地域です。また、山国川や響灘に面した自然を活かした観光スポットやアウトドア施設もあり、家族連れや観光客に人気があります。