福岡県築上郡吉富町吉富駅周辺のリウマチ科
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よしとみ整形外科リウマチ科クリニック
診療科目
整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 リウマチ専門医
住所
福岡県築上郡吉富町大字幸子471-6
最寄り駅
JR日豊本線 吉富駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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リウマチ科について
リウマチ性疾患とは、骨、関節、筋、靱帯などの運動器で、腫れや痛み(疼痛)などの症状がみられる病気を総称した呼び名になります。具体的には、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス (SLE)、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、線維筋痛症、痛風、全身性強皮症、脊椎関節炎などが対象疾患として挙げられます。
なお当診療科を受診する患者様の多くは、関節リウマチの症状を訴えています。これは自己免疫疾患のひとつでもありますが、中高年世代の女性に発症しやすいのも特徴です。よくみられる症状は、関節の腫れや痛み、朝起床した際の手のこわばりなどです(手・足の指で起きやすく、肘・膝、足首等でみられることもある)。その後、関節の炎症や腫れが進むと破壊や変形に至ることもあります。関節症状以外では、リウマイド結節、発熱、全身の倦怠感、眼症状(目の炎症)、貧血などの症状がみられるようになります。
何らかのリウマチ性疾患が疑われる場合は、血液検査(RF、抗CCP抗体、CRP等の数値を調べる)、画像検査(X線撮影、超音波検査、MRI 等)、関節液検査、尿検査等を行うなどして診断をつけていきます。治療が必要となれば、薬物療法やリハビリテーション(理学療法 等)、生活習慣の改善などの保存療法が行われます。なお関節破壊などが進んでいる場合は、手術療法が選択されます。
福岡県築上郡吉富町について
福岡県の中では最も東に位置し、県内では最小面積の自治体でもあります。北九州地域に含まれ、東は大分県中津市、西は豊前市、南は上毛町と接し、北は周防灘に面しています。同町は田辺三菱製薬の城下町として栄え、現在も同社の連結子会社の工場があります。
町内はJR日豊本線が通っていますが、駅が開業したのは1995年です。JR吉富駅から在来線のみの利用で、小倉駅までは約60分、大分駅までは約93分の乗車時間で到着します。また町内は、国道や高速道路は通っていないので、県道を利用しながら最寄りとなる東九州自動車道のインターチェンジ(豊前IC 等)などを利用します。
小さい町ながら見どころは満載で、八幡古表神社は神功皇后が祀られており、千年以上の歴史を持つとされる神社で、国指定重要有形民俗文化財にも指定されています。4年に1度開催される伝統行事の「細男舞・神相撲」は、木彫りの御神像(傀儡子:くぐつ)47体で、舞と相撲を奉納するというもので、これを目当てに県外からも多くの参拝客が訪れます。
また豊かな自然を満喫するスポットとして、天仲寺公園や鈴熊山公園などがあります。これらで四季の変化を堪能できます。
このほか漁業が盛んで、海苔や牡蠣(豊前海一粒かき)などが特産品として知られています。さらに農産物では、サツマイモの「紅はるか」が町の特産品になるよう、栽培に注力しています。