福岡県京都郡苅田町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の整形外科

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たじり消化器・肝臓内科クリニック

診療科目

内科 消化器科 整形外科 放射線科 リハビリテーション科 消化器内科

専門医資格・専門外来

肝臓専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査 肝疾患 禁煙 骨粗鬆症 人間ドック 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断

住所

福岡県京都郡苅田町神田町3-3-25

最寄り駅

JR日豊本線 苅田駅

診療時間

午前
月~土 8:30~13:00
午後
月~金 14:00~17:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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整形外科について

身体を支える、動かすなどの働きに関係する器官のことを総称して運動器といいます。具体的には、骨、関節、筋肉、腱、靱帯、神経などが含まれます。これらで起きたとされる症状や病気について診療をしていきます。

患者様によくみられる症状としては、肩・腰・膝等に慢性的な痛みを感じる、手足にしびれがある、骨折や捻挫、靱帯損傷などのケガをした、関節に腫れや痛みがある、動かしにくい、スポーツ中に外傷や障害を受けたといったことなどが挙げられます。骨や関節等の運動器に何らかの異常や違和感があるという方は、症状の程度に関係なく速やかにご受診ください。

診察時は、問診や視・触診に始まり、関節の動きや筋力の評価なども行います。さらに検査が必要と医師が判断すれば、画像検査(単純X線撮影、超音波検査、CT、MRI 等)、生体検査(骨密度検査、関節協検査 等)、血液検査をはじめとした検体検査を行うなどして、診断をつけていきます。

治療に関しては、保存療法と手術療法があります。保存療法は、手術を行うことなく、痛みの症状を和らげる、病気やケガの進行を抑制するなどしていく治療法です。内容としては、薬物療法(注射療法も含む)、徒手矯正・整復術、牽引、固定(テーピング、ギプス 等)、リハビリテーション(理学療法 等)があります。手術療法は、機能再建などを目的として行われます(人工関節置換術、腱・靱帯縫合術 等)。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

福岡県京都郡苅田町について

福岡県京都郡苅田町は、北九州市に隣接し、周防灘に臨む、交通アクセスと物流面での利便性が非常に高い町です。町内には東九州自動車道の苅田北九州空港インターチェンジがあり、車での移動が容易なほか、苅田港は古くから物流の要衝として機能しており、現在も国内外への物流拠点として重要な役割を果たしています。さらに、北九州空港へのアクセスが良好であり、航空貨物を含む多様な物流網を形成しています。このような地理的特性により、苅田町は物流の拠点として発展を遂げてきました。

苅田町の大きな特徴として、自動車産業の集積地であることがあげられます。町内にはトヨタ自動車九州や日産自動車九州の工場が立地しており、それに関連する多くの企業も存在します。これにより、苅田町は九州地方でも屈指の工業地域となっており、多くの雇用を生み出し、地域経済を支えています。この産業基盤は、町の発展の原動力となっています。

一方で、苅田町は豊かな自然や歴史的名所にも恵まれています。代表的な観光地である「平尾台」は、日本有数のカルスト地形を誇り、石灰岩が点在する独特の風景が広がっています。また、平尾台の一部にある「青龍窟」は九州最大級の鍾乳洞で、地質学的にも興味深い場所として多くの観光客を惹きつけ、国の天然記念物にも指定されています。さらに、「石塚山古墳」は5世紀頃に築造された前方後円墳で、邪馬台国伝説にまつわる三角縁神獣鏡を出土したことで知られ、国指定の史跡にもなっています。