福岡県田川郡福智町の糖尿病外来対応の消化器科

1件中、1~1件を表示

たくまクリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 リハビリテーション科 消化器内科 糖尿病内科 乳腺外科

専門医資格・専門外来

アレルギー がん検診 スポーツ パニック障害 ペインクリニック めまい リウマチ 胃内視鏡検査 栄養指導 肝疾患 禁煙 血液 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 人工肛門 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 大腸内視鏡 超音波診断 東洋医学 糖尿病 日帰り手術 乳腺 尿失禁 肥満 物忘れ 老人性認知症疾患 喘息 肛門疾患 膠原病

住所

福岡県田川郡福智町金田1858-10

最寄り駅

平成筑豊鉄道伊田線 人見駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
午後
月水~土 14:00~18:00 火 14:00~19:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

消化器科について

食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。

消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。

このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。

消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

福岡県田川郡福智町について

福岡県田川郡福智町は、豊かな自然と歴史、文化が融合した魅力的な町です。その象徴の一つが「福智山」で、標高901mのこの山は、四季折々の自然を楽しめるハイキングコースや登山道が整備され、多くのアウトドア愛好者が訪れるスポットです。山頂からは田川平野を一望できる絶景が広がり、地域のシンボルとして親しまれています。

また、福智町は伝統工芸の「上野焼」の産地としても知られます。上野焼は400年以上の歴史を持つ陶器で、茶器や食器として親しまれています。現在も地元の窯元で作り続けられており、工房では制作体験も楽しめます。この伝統は福智町の文化の深さを象徴するものです。

さらに、町内には複合施設「ふくちのち」があり、地域の情報発信やイベント開催の拠点となっています。この施設は図書館やカフェを備えた憩いの場として、地元住民や観光客に利用されています。モダンなデザインの建物は、福智町の新しい魅力を象徴する存在です。

一方、産業遺産として注目されるのが国の登録有形文化財の「九州マクセル赤煉瓦記念館(旧三菱方城炭礦抗務工作室)」です。炭鉱全盛期の歴史を物語る建物で、美しい赤煉瓦造りが特徴的です。現在は資料館として公開され、喫茶店も併設されており、地域の炭鉱文化や産業の歩みを知ることができます。