福岡県田川郡赤村の糖尿病外来対応の内科

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塚原内科循環器科クリニック

診療科目

内科 循環器科 小児科

専門医資格・専門外来

高血圧 循環器疾患 糖尿病

住所

福岡県田川郡赤村大字赤4747-1

最寄り駅

平成筑豊鉄道田川線 油須原駅

診療時間

午前
月~土 9:00~13:00
午後
月火水金 14:30~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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内科について

内科には循環器内科や呼吸器内科、消化器内科など様々ありますが、単に内科と呼ばれる診療科もあります。この場合は、特定の分野にこだわることなく、内科全般を幅広く診療いたします。したがって、呼吸器、循環器、消化器、内分泌系など、どの臓器や組織であっても診療対象となります。

患者様の傾向としては、風邪やインフルエンザ、腹痛、下痢、嘔吐・吐き気など急な体調不良を訴えて来院されるケースが最も多いですが、長期に渡って持続する、あるいは度々再発する慢性疾患にも対応しています。この場合、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)、アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症 等)、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く腰痛、不眠症なども含まれます。

このように何らかの病気がみられる際に最初に訪問する診療科であるほか、慢性疾患の管理、健康診断で何かしらの異常がみられたといった場合などでもご受診ください。

また内科は外科とは異なり、手術をすることはありません。治療の中心は薬物療法で、必要であれば生活習慣の改善なども行っていきます。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

福岡県田川郡赤村について

福岡県田川郡赤村は、福岡県筑豊地域の東部に位置し、英彦山から扇状に走った山麓に挟まれ、細長い盆地となっています。英彦山を源流とした清流が流れ、土地は肥沃で古くから良質な米が生産されています。筑豊地方と言えば多くの炭鉱があったことで全国的にも有名でしたが、赤村は唯一炭坑がありませんでした。このため、近代化による開発の影響を受けず、古くからの自然環境が残っています。

炭鉱はありませんでしたが、膨大な石炭を輸送するために、1895年、田川伊田から赤村を経て、行橋へといたる豊州鉄道(現平成筑豊鉄道田川線)が開業しました。この時つくられた内田三連橋梁は、レンガと切石による二つの構造物からなり、それらは特徴ある形態と古くから残る周囲の景観が評価され、国の登録有形文化財となっています。

農業が主な産業の中心で、とくに評価が高い米のほか、新鮮野菜や果物、そしてそれらの農産物をふんだんに使用した加工品が特産品となっています。これらは「赤村特産物センター」で、購入することができます。

自然豊かな環境を活かした観光スポットとしては「源じいの森」があります。ここはキャンプや温泉が楽しめる施設です。美しい山々と清流に囲まれたこのエリアは、四季折々の自然を満喫できる癒しの空間として人気があります。キャンプ場は広々としており、初心者から上級者まで楽しめる設備が整っています。また、源じいの森温泉では、良質な泉質の湯に浸かりながらリラックスできます。都市部から1時間ほどでありながら、都会の喧騒から離れて、自然の中でゆったりと過ごせるスポットとなっています。