福岡県田川郡添田町添田駅周辺の消化器科

1件中、1~1件を表示

宮城内科胃腸科医院

診療科目

内科 消化器科 外科

専門医資格・専門外来

胃内視鏡検査 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断

住所

福岡県田川郡添田町添田1012-1

最寄り駅

JR日田彦山線 添田駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

消化器科について

食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。

消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。

このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。

消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。

福岡県田川郡添田町について

福岡県の東南部に位置し、東はみやこ町、北は赤村や大任町、西は川崎町や嘉麻市、南は東峰村や大分県と接しています。

町内は、JR日田彦山線が唯一の鉄道路線です。JR添田駅から小倉駅までは約80分の乗車時間で到着します。また車で移動する場合は、国道500号等を利用し、他の国道や高速道路と接続し、北九州や福岡、大分方面などへ向かいます。

観光スポットに関してですが、同町にある英彦山は日本三大修験山のひとつに数えられ、国の史跡にも指定されています。なお同山では、英彦山修験道体験に参加することもでき、山内修行や護摩焚き修行などを行っています。また豊かな自然や四季折々の風景、登山を楽しみたいという観光客やアウトドア好きもよく訪れます。

また添田駅から徒歩15分ほどの距離にある添田公園は、桜の名所として知られ、園内では花見のシーズンともなれば、ソメイヨシノをはじめとする1,500本ほどの桜が咲き誇ります。また園内にはそえだジョイと呼ばれる福祉施設があり、その建物の4階には展望浴室と呼ばれる大浴場があり、公園を眺めながら湯に浸かることもできます。