福岡県田川郡添田町の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の外科

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宮城内科胃腸科医院

診療科目

内科 消化器科 外科

専門医資格・専門外来

胃内視鏡検査 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断

住所

福岡県田川郡添田町添田1012-1

最寄り駅

JR日田彦山線 添田駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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大腸カメラについて

大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。

内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。

大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。

大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。

福岡県田川郡添田町について

福岡県の東南部に位置し、東はみやこ町、北は赤村や大任町、西は川崎町や嘉麻市、南は東峰村や大分県と接しています。

町内は、JR日田彦山線が唯一の鉄道路線です。JR添田駅から小倉駅までは約80分の乗車時間で到着します。また車で移動する場合は、国道500号等を利用し、他の国道や高速道路と接続し、北九州や福岡、大分方面などへ向かいます。

観光スポットに関してですが、同町にある英彦山は日本三大修験山のひとつに数えられ、国の史跡にも指定されています。なお同山では、英彦山修験道体験に参加することもでき、山内修行や護摩焚き修行などを行っています。また豊かな自然や四季折々の風景、登山を楽しみたいという観光客やアウトドア好きもよく訪れます。

また添田駅から徒歩15分ほどの距離にある添田公園は、桜の名所として知られ、園内では花見のシーズンともなれば、ソメイヨシノをはじめとする1,500本ほどの桜が咲き誇ります。また園内にはそえだジョイと呼ばれる福祉施設があり、その建物の4階には展望浴室と呼ばれる大浴場があり、公園を眺めながら湯に浸かることもできます。