福岡県八女郡広川町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科
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國崎内科医院
診療科目
内科 小児科 皮膚科
専門医資格・専門外来
消化器病専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査 禁煙 大腸内視鏡 超音波診断
住所
福岡県八女郡広川町大字新代737
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:30
- 午後
- 月~金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。
そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。
また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
福岡県八女郡広川町について
福岡県の南部に位置し、筑後地方に含まれます。東と南側は八女市、北は久留米市、西は筑後市と接しています。かつては、八女市や久留米市と合併の話もありましたが、現在まで単独町制を維持し続けています。
町内には鉄道は通っておらず、路線バスが町民の足となっており、八女市や久留米市方面へ向かいます。電車に乗る場合は、路線バスを利用し、JRや西鉄の久留米駅などが最寄り駅となります。車では、国道3号で九州の各県へ移動できるほか、九州自動車道の広川ICから、福岡や北九州方面、熊本や鹿児島方面へ行くこともできます。また同ICには、高速バスのバスストップもあります。
同町は、この立地を生かし、広川ICの周辺に工業団地が整備され、多くの工場も進出しています。また農産物としては、イチゴの博多あまおうをはじめ、ブドウや梨といった果物の栽培、八女茶の茶畑を見ることもできます。
観光スポットとしては、同町の太原地区にあるイチョウ並木が知られています。晩秋の時期(11月中~下旬)になるとイチョウの葉は黄金色に染まります。その葉が地面にも落ちるようになると、その光景というのはとても幻想的で、一見の価値ありです。