福岡県八女郡広川町の泌尿器科
全1件中、1~1件を表示 条件変更 >福岡県八女郡広川町の泌尿器科地図 >
みたに泌尿器科クリニック
診療科目
泌尿器科
住所
福岡県八女郡広川町大字新代726-3
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:30(30分前受付終了)
- 午後
- 月火水金 14:30~18:00(30分前受付終了)
- 休診日
- 第4木・日・祝
2025/7/30更新 詳しく見る
全1件中、1~1件を表示
泌尿器科について
泌尿器科は、尿を作り体外に排出する器官である泌尿器の疾患を扱う診療科です。泌尿器には、腎臓、尿管、膀胱、尿道などが含まれます。尿の排出や体内の水分バランスを保つ役割を持つこれらの臓器の不調は、生活に大きな影響を与えてしまうことがあります。また男性の場合では、前立腺、陰嚢・精巣、陰茎などの男性生殖器も泌尿器科の診療範囲となります。
泌尿器の疾患が関わると考えられる症状としては、排尿時の痛みや違和感、尿が出にくい、または頻尿である、血尿がある、夜間に何度もトイレに行く、精巣や陰茎の痛み、腫れなどがあります。また腰痛や下腹部の痛みは、腎臓や膀胱の問題の可能性があるため、泌尿器科での診療となる場合があります。さらに自覚症状がなくても、健康診断で尿潜血やタンパク尿を指摘された場合は、泌尿器に関する注意すべき病気が潜んでいる可能性がありますので、早めに泌尿器科を受診しましょう。
泌尿器に関わる疾患としては、排尿時の痛みや頻尿、発熱を伴う「尿路感染症」、細菌の感染などによって引き起こされる「膀胱炎」、男性にみられ、尿が出にくくなる「前立腺肥大」、尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に結石が発生し、激しい痛みなどの症状がみられる尿路結石があります。さらに腎臓機能が低下し、腎不全を起こして人工透析が必要になってしまうリスクのある慢性腎臓病(CKD)や、腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんなどの泌尿器系のがんも含まれます。女性に多い泌尿器疾患としては、頻尿、尿もれ、膀胱炎、骨盤臓器脱などで、男性で注意すべき疾患は前立腺肥大症、前立腺がんなどです。
泌尿器科では、尿検査や血液検査、エコー検査などを行って原因疾患を探っていきます。治療が必要であれば、それぞれの症状や疾患および進行度合いに合わせて適切に行っていきます。なお軽症の感染症や炎症には、抗生物質や消炎鎮痛剤などの薬物療法が用いられます。一方で、結石などは衝撃波で砕いて体外に排出する治療や、必要に応じて内視鏡手術が行われます。また、前立腺肥大症やがんなどの進行性疾患の場合は、外科手術や放射線治療が選択されることもあります。
泌尿器に関するお悩みは、恥ずかしさなどから受診をためらう方も多いようですが、症状が悪化する前に早期に受診することが大切です。泌尿器科というと男性の科というイメージがあるかもしれませんが、女性泌尿器科を設けている医療機関や、女性医師による診療を行っている医療機関もあり、女性にとって受診しやすい泌尿器科も多くなっています。
福岡県八女郡広川町について
福岡県の南部に位置し、筑後地方に含まれます。東と南側は八女市、北は久留米市、西は筑後市と接しています。かつては、八女市や久留米市と合併の話もありましたが、現在まで単独町制を維持し続けています。
町内には鉄道は通っておらず、路線バスが町民の足となっており、八女市や久留米市方面へ向かいます。電車に乗る場合は、路線バスを利用し、JRや西鉄の久留米駅などが最寄り駅となります。車では、国道3号で九州の各県へ移動できるほか、九州自動車道の広川ICから、福岡や北九州方面、熊本や鹿児島方面へ行くこともできます。また同ICには、高速バスのバスストップもあります。
同町は、この立地を生かし、広川ICの周辺に工業団地が整備され、多くの工場も進出しています。また農産物としては、イチゴの博多あまおうをはじめ、ブドウや梨といった果物の栽培、八女茶の茶畑を見ることもできます。
観光スポットとしては、同町の太原地区にあるイチョウ並木が知られています。晩秋の時期(11月中~下旬)になるとイチョウの葉は黄金色に染まります。その葉が地面にも落ちるようになると、その光景というのはとても幻想的で、一見の価値ありです。
いつ行きたいですか
特長を選択
より詳しい
特長を選択
診療科目を選択
内科系
外科系
産婦人科系
小児科系
目・耳・鼻・皮膚
肛門・泌尿器
精神・こころ
美容
歯科
医科その他
その他の特長を追加