福岡県鞍手郡鞍手町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の心療内科

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鞍手クリニック

診療科目

内科 精神科 消化器科 心療内科 消化器内科 漢方内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 漢方専門医 心療内科専門医 精神科専門医いびき パニック障害 更年期 高血圧 心身症 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 超音波診断 東洋医学 物忘れ 老人性認知症疾患

住所

福岡県鞍手郡鞍手町大字古門1042-1

診療時間

午前
月火金 9:00~12:30 木 9:00~12:30(完全予約制) 土 9:00~13:00 (30分前受付終了)
午後
月火金 14:30~18:00(心療内科予約制) 木 14:30~18:00(完全予約制) (30分前受付終了)
休診日
水・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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心療内科について

ストレスや環境要因といったものが引き金となって、身体にも何らかの症状が現れているという患者様に対し、身体症状だけでなく、精神面も含めた治療を行う診療科となります。

具体的には、ストレスをはじめ、不安やうつといった心理面の影響をきっかけにして、頭痛をはじめ、腹痛や下痢、めまい、動悸、呼吸困難、不眠などの症状が出ている状態です。当診療科で対応する主な疾患は、過敏性腸症候群(IBS)、アトピー性皮膚炎、慢性じんましん等の心身症、睡眠障害、うつ病の発症から引き起こされる身体症状(倦怠感、疲労感、食欲不振 等)、摂食障害(過食症、拒食症)などが挙げられます。

当診療科での治療は、精神面と身体面の両方に対して行うので、薬物療法と精神療法を併用していきます。薬物療法の場合、身体症状で胃腸が不調であるとなれば消化器系の薬を使用します。また精神症状については、各々の患者様の状態によって異なりますが、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などを用います。精神療法は、いわゆる心理療法とも言われるもので、認知行動療法(ネガティブな思考や行動を改めることで、ストレスや不安を軽減させる)、対人関係療法(これまでの対人関係を見直し、自らを変えていくことで周囲の人々に認められやすくすることで、自尊心を高めるなどしていく)等を行っていきます。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

福岡県鞍手郡鞍手町について

福岡県の北部に位置しており、自然豊かな環境と歴史的な文化が特徴的な地域です。町の大部分は田園や山林が広がっています。福岡市や北九州市のベッドタウンとしての役割も担っています。古くから農業が主要産業であり、米や野菜の生産が盛んです。また、炭鉱産業でも栄えた歴史があり、その名残として地域には炭鉱関連の遺跡や資料館があります。近年では、地元産品を活用した農産物直売所や観光資源の活用に取り組み、地域活性化を図っています。町内には、歴史的な神社仏閣や自然豊かな公園が点在しており、地域の魅力を体感できる場所が多いです。特に、鞍手町の名所として知られる「くらて学びと癒しの杜」では、自然や歴史を楽しむことができます。教育環境や子育て支援、高齢者福祉にも力を入れており、幅広い世代が安心して暮らせる地域です。