福岡県鞍手郡小竹町の健康診断対応のアレルギー科
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加来医院
診療科目
内科 呼吸器科 胃腸科 小児科 皮膚科 アレルギー科 呼吸器内科 胃腸内科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 呼吸器専門医COPD アレルギー いびき がん検診 めまい 胃内視鏡検査 栄養指導 花粉症 咳 間質性肺炎 呼吸器疾患 高血圧 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 男性更年期 超音波診断 糖尿病 非結核性抗酸菌症 鼻炎 喘息
住所
福岡県鞍手郡小竹町大字勝野3547-2
最寄り駅
JR筑豊本線 小竹駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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アレルギー科について
私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。
アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。
皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。
その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
福岡県鞍手郡小竹町について
福岡県の中部に位置し、筑豊地域に含まれます。東は直方市、西は宮若市、南は飯塚市と接しています。
町内はJR筑豊本線(福北ゆたか線)と平成筑豊鉄道の井田線が通っています。町の中心駅でもあるJR小竹駅から博多駅までは約50分の乗車時間で到着します。また小倉駅までにつきましても2回の乗り換えはありますが、乗車時間のみでいえば50分程度となっています。車を利用する場合は、国道200号や211号を利用し、北九州方面や飯塚市方面に行くことができます。
町の南北を縦断するかのように遠賀川が流れています。町内は緑豊かで田園風景が広がっており、落ち着いた雰囲気での暮らしを望まれる方向きの環境となっています。町の基幹産業は農業で、米や麦、大豆、野菜(ブロッコリー、キャベツ 等)が特産品となっています。
観光スポットのひとつでもある山の里自然農園は、鉱山のボタ山跡地を利用して、ブルーベリー、オリーブなどの栽培も行っている観光農園です。6~7月はブルーベリー、10月はオリーブの収穫期です。園内で販売されている、ブルーベリーのジャムやスムージーが人気商品となっています。