福岡県遠賀郡水巻町の人工透析対応の内科

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楠本内科医院

診療科目

内科 消化器科 循環器科 腎臓内科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医がん検診 胃内視鏡検査 栄養指導 禁煙 高血圧 骨粗鬆症 在宅緩和ケア 循環器疾患 腎臓内科 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 腹膜透析

住所

福岡県遠賀郡水巻町吉田東2-11-1

最寄り駅

JR鹿児島本線 水巻駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00(15分前受付終了)
午後
月~金 15:00~18:00(15分前受付終了)
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

ひびきクリニック

診療科目

内科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医血液透析 日帰り手術

住所

福岡県遠賀郡水巻町頃末北3-2-2

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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内科について

内科(一般内科)は、急に起こった何らかの体の不調や、慢性疾患に対応する診療科で、体調に異変を感じた際にまず受診することが一般的な診療科です。具体的には、風邪のような軽い体調不良から、長期間続いている症状まで幅広く対応します。発熱、咳、喉の痛み、倦怠感、頭痛、腹痛、下痢、便秘などの症状が現れたときや、原因がよくわからない不調がある場合は、内科を受診するのが良いでしょう。また、血圧が高い、血糖値が心配といった生活習慣病の管理や、定期的な健康診断、予防接種なども内科で行われます。

内科で診察する代表的な疾患には、風邪やインフルエンザ、胃腸炎、逆流性食道炎、膀胱炎などの感染症や消化器系などの急性疾患があります。さらに、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病も重要な診療対象です。これらの慢性疾患は、自覚症状が少ないまま進行して動脈硬化などを引き起こし、放置すると、心臓病や脳卒中、腎臓病などの重大な合併症を引き起こすリスクがあるため、早期発見と治療が必要です。定期健診などで指摘された場合は内科を受診して相談することが大切です。

内科では問診に加え、血液検査、尿検査、X線、心電図、超音波検査などを行い、原因を探ったり、体の状態を調べたりして、適切な治療を行っていきます。治療方法は、病気や症状に応じて様々なものがあります。風邪やインフルエンザには抗ウイルス薬や解熱剤、胃腸炎や消化器疾患には消化を助ける薬や胃酸を抑える薬などによる薬物療法が行われます。また生活習慣病に対しては、降圧薬や血糖降下薬、コレステロールを下げる薬などによる薬物療法と同時に、食事や運動の指導も実施されます。慢性疾患の場合に重要となる、定期的および長期的な管理を内科では行っていきます。

内科は、いわゆる「かかりつけ医」として、日常的な健康管理や不調を総合的にサポートします。専門的な治療が必要な場合には適切な診療科や医療機関に導くなど、医療の入り口とも言える役割も担っています。

人工透析について

腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。

この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。

人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。

血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。

一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。

福岡県遠賀郡水巻町について

福岡県遠賀郡水巻町は、遠賀川の東岸、福岡市と北九州市の中間に位置する地域にあります。交通の便も良く、JR鹿児島本線の水巻駅が町内にあり、福岡市や北九州市へのアクセスが非常に便利です。また、国道3号線や九州自動車道などの主要道路も近く、車での移動にも適した立地です。「子育てにやさしい町」づくりも進められており、北九州都市圏のベッドタウンとして移住を考える人にも注目されています。

この地域は古くから人々が暮らしていた地域でもあり、付近で縄文時代や弥生時代の遺跡が発掘されるなど、古代から人々が生活を営んできた土地であることがわかります。遠賀川の中州にあった立屋敷遺跡は、弥生時代前期から後期(今から2200から1800年前)の集落遺跡で、ここで文様のある弥生土器が初めて発見され、遠賀川式土器と呼ばれています。稲作とともにこの土器が広がったとされ、遠賀川のほとりには「稲作文化発祥の地 立屋敷遺跡あと」の碑があります。

農産物では「水巻のでかにんにく」が、特産品として注目されています。通常のにんにくよりも約5倍もの大きなサイズと風味の良さが特徴で、地元の生産者が限りなく無農薬に近い形で、丹精込めて育てています。この「でかにんにく」は初夏に収穫され、秋ごろまで町内の農産物直売所、スーパーやネットショップで販売されています。