福岡県糟屋郡粕屋町の糖尿病外来対応のリハビリテーション科
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ばばクリニック
診療科目
内科 呼吸器科 外科 リウマチ科 リハビリテーション科 呼吸器内科
専門医資格・専門外来
外科専門医 呼吸器専門医 リハビリテーション科専門医 リウマチ専門医アレルギー がん検診 リウマチ 花粉症(シダトレン) 肝疾患 禁煙 呼吸器疾患 更年期 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 糖尿病 頭痛 日帰り手術 尿失禁 認知症 肥満 物忘れ 喘息 膠原病
住所
福岡県糟屋郡粕屋町仲原2924-2
最寄り駅
JR篠栗線 柚須駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~13:00
- 午後
- 月金 15:00~20:00 火水木 15:00~18:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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リハビリテーション科について
リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。
リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。
リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。
リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。
物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。
糖尿病外来について
糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。
糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。
また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。
糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。
福岡県糟屋郡粕屋町について
福岡県糟屋郡粕屋町は、福岡市の東側に位置する町で、福岡都市圏の一部を形成しています。粕屋町は交通の利便性が高く、市内をJR篠栗線(福北ゆたか線)、JR香椎線が走り、計6つの駅があって、福岡市中心部まで短時間でアクセスできる点が大きな特徴です。さらに、国道201号線や九州自動車道への接続も良好で、周辺地域への移動にも便利な立地となっています。このようなアクセスの良さから福岡市のベッドタウンとして発展しており、全国的に見ても、若い世代を中心に、人口増加の著しい自治体です。
歴史的には、粕屋町は古代からの歴史を持ち、代表的な歴史遺産としては、「阿恵官衙遺跡」があげられます。この遺跡は、古代律令国家の地方行政施設である官衙跡として知られ、飛鳥・奈良時代における地方統治のあり方を知るうえで重要な史跡です。遺跡からは建物跡や役人が字を書くために用いる円面硯、獣脚硯といった硯も出土しており、当時の生活や行政の様子がうかがえるもので、国の史跡としても指定されています。
また「駕与丁(かよいちょう)公園」は、広大な駕与丁池を中心とした緑豊かな自然公園で、地元住民だけでなく観光客にも人気のスポットです。園内にはジョギングコースや遊具広場、バーベキュー施設などが整備されており、四季折々の自然を楽しみながらリフレッシュできる場所として親しまれています。とくに春には700本の桜が美しく咲き誇り、多くの人々が花見を楽しみに訪れます。また公園内のバラ園には180種類2400株のバラがあり、5月にはバラまつりが開催されます。