福岡県糟屋郡粕屋町の糖尿病外来対応のリウマチ科
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ばばクリニック
診療科目
内科 呼吸器科 外科 リウマチ科 リハビリテーション科 呼吸器内科
専門医資格・専門外来
外科専門医 呼吸器専門医 リハビリテーション科専門医 リウマチ専門医アレルギー がん検診 リウマチ 花粉症(シダトレン) 肝疾患 禁煙 呼吸器疾患 更年期 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 糖尿病 頭痛 日帰り手術 尿失禁 認知症 肥満 物忘れ 喘息 膠原病
住所
福岡県糟屋郡粕屋町仲原2924-2
最寄り駅
JR篠栗線 柚須駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~13:00
- 午後
- 月金 15:00~20:00 火水木 15:00~18:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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リウマチ科について
リウマチ科では、主に関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患の診断と治療を行います。自己免疫の異常によって関節や滑膜、筋肉などに炎症が起こってしまい、指や手首、足など幅広い部位の痛みに悩まされます。例えば関節リウマチの場合ならば、関節部の痛みが慢性的に続き、徐々に悪化していくため、最終的には人工関節置換術や関節固定術などの手術が必要になることもあります。
リウマチ科で扱う病気としては、関節リウマチが代表的ですが、このほかにも全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、シェーグレン症候群、皮膚筋炎、結節性多発動脈炎などがあります。こうした病気の治療は、主に薬物療法と理学療法によって症状を抑えます。
使用するお薬の種類や理学療法のプログラムは、患者様の状態を見極めた上で担当医が決定します。関節リウマチや全身性エリテマトーデスの治療は長期間にわたることが多いため、生活習慣の改善などを通じて関節などがこわばらないようにすることも大切です。
糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
福岡県糟屋郡粕屋町について
福岡県糟屋郡粕屋町は、福岡市の東側に位置する町で、福岡都市圏の一部を形成しています。粕屋町は交通の利便性が高く、市内をJR篠栗線(福北ゆたか線)、JR香椎線が走り、計6つの駅があって、福岡市中心部まで短時間でアクセスできる点が大きな特徴です。さらに、国道201号線や九州自動車道への接続も良好で、周辺地域への移動にも便利な立地となっています。このようなアクセスの良さから福岡市のベッドタウンとして発展しており、全国的に見ても、若い世代を中心に、人口増加の著しい自治体です。
歴史的には、粕屋町は古代からの歴史を持ち、代表的な歴史遺産としては、「阿恵官衙遺跡」があげられます。この遺跡は、古代律令国家の地方行政施設である官衙跡として知られ、飛鳥・奈良時代における地方統治のあり方を知るうえで重要な史跡です。遺跡からは建物跡や役人が字を書くために用いる円面硯、獣脚硯といった硯も出土しており、当時の生活や行政の様子がうかがえるもので、国の史跡としても指定されています。
また「駕与丁(かよいちょう)公園」は、広大な駕与丁池を中心とした緑豊かな自然公園で、地元住民だけでなく観光客にも人気のスポットです。園内にはジョギングコースや遊具広場、バーベキュー施設などが整備されており、四季折々の自然を楽しみながらリフレッシュできる場所として親しまれています。とくに春には700本の桜が美しく咲き誇り、多くの人々が花見を楽しみに訪れます。また公園内のバラ園には180種類2400株のバラがあり、5月にはバラまつりが開催されます。