福岡県糟屋郡新宮町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の放射線科
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やまだ消化器科内科クリニック
診療科目
内科 消化器科 胃腸科 放射線科 消化器内科 胃腸内科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 消化器内視鏡専門医アレルギー がん検診 胃内視鏡検査 肝疾患 禁煙 甲状腺 高血圧 人間ドック 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 日帰り手術 尿失禁 喘息
住所
福岡県糟屋郡新宮町新宮東4-3-1
最寄り駅
JR鹿児島本線 新宮中央駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/10/28更新 詳しく見る
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
福岡県糟屋郡新宮町について
福岡市の北東に位置する町で、福岡都市圏の一部として発展を遂げています。町の北側は玄界灘に面しており、美しい海岸線が広がっています。豊かな自然環境と福岡市への近接性から、住みやすい地域として人気が高まっています。歴史的には古くから漁業や農業が盛んな地域で、特に海岸沿いの漁業文化が根付いています。また、宗像大社の支社である新宮神社などの歴史的な神社仏閣も点在しており、地域の歴史を感じさせます。現在でも町内には農業や漁業が息づく一方で、近年は福岡市のベッドタウンとして住宅地の開発が進んでおり、人口が増加傾向にあります。自然と都市機能が融合した魅力的な町として、今後もさらなる発展が期待されています。