福岡県糟屋郡志免町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の麻酔科

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合屋クリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 肛門科 麻酔科 消化器内科 肛門外科

専門医資格・専門外来

ペインクリニック 胃内視鏡検査 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術 肛門疾患

住所

福岡県糟屋郡志免町大字志免1686-1

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

福岡県糟屋郡志免町について

福岡市(博多区)の西隣にある町で、西は須恵町、南は宇美町、北は粕屋町と接しています。なお志免町と接している3つの町に関しては、同じ糟屋郡に属しています。

町内に鉄道路線はなく、利用する場合は隣接する粕屋町や須恵町にあるJR香椎線の酒殿駅や須恵駅、篠栗線の柚須駅などを使います。また福岡空港に近いこともあり、福岡市営地下鉄の福岡空港駅を利用する住民もいるほか、国内線ターミナルと同町を結ぶ路線バスも運行されています。このように福岡市と近距離にあることから、住宅地は次々と開発され、ベッドタウン化は進み、町内に駅はなくとも人口は増え続けています。

かつては炭鉱の町として栄えていました。その面影は志免鉱業所の跡地に残されています。この炭鉱は1964年に閉山し、2009年には志免鉱業所竪坑櫓等の遺構が重要文化財に指定されています。また古墳時代の前期につくられたとされる円墳の七夕池古墳は、国の史跡として指定されています。

このように都市化が進む中において、かつての歴史にも触れられる町でもあります。また広々とした公園も数多く、鉄道公園や平成の森公園、志免町総合スポーツ公園などは、地元民の憩いの場として親しまれています。