福岡県糟屋郡志免町の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の整形外科
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青洲会クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 外科 整形外科 泌尿器科 リハビリテーション科 呼吸器内科 消化器内科 腎臓内科 人工透析内科
専門医資格・専門外来
泌尿器科専門医 総合内科専門医 腎臓専門医 透析専門医 がん薬物療法専門医栄養指導 禁煙 血液透析 呼吸器疾患 前立腺専門 大腸内視鏡 超音波診断 尿失禁 泌尿器専門 喘息
住所
福岡県糟屋郡志免町志免4-1-7
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~13:00
- 午後
- 月~金 14:00~19:00 土 14:00~15:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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整形外科について
整形外科は、私たちの体を動かすのに欠かせない「運動器」の問題を専門的に扱う診療科です。運動器は、骨、関節、筋肉、腱、神経などから構成され、これらの器官が連携することで、私たちはスムーズに体を動かすことができます。つまり整形外科は、頭部および内臓を除く、首から足の先まで、非常に広範囲な体の部位が診療対象となっています。
整形外科を受診する必要があるのは、まず、日常生活での転倒やスポーツ、交通事故などによって外傷を負ったときなどです。切り傷や擦り傷などの軽い怪我から、骨折や脱臼、捻挫、打撲、むち打ちなど、様々な怪我に対して適切な治療を行います。とくに成長過程にあるお子様の外傷は、後遺症を残さないためにも、早期に整形外科医の診断を受けることが重要です。またスポーツ選手の場合、高いレベルでの回復を目指して、競技に特化した治療やリハビリテーションを行う、スポーツ整形という分野もあります。
上記のほか、体の痛みやしびれも、整形外科で診察を受けるべき症状です。 日常生活でよくみられる肩こりや四十肩(五十肩)、腰痛、寝違い、ぎっくり腰なども整形外科の診療対象です。 これらの症状は、加齢に伴って起こりやすくなるだけでなく、関節リウマチ、骨粗しょう症、痛風といった疾患が隠れている可能性もあります。関節の痛み、手足のしびれなどは、神経の圧迫が原因となっていることもあり、放置すると症状が悪化する場合もあるため、早期に整形外科を受診することが大切です。
整形外科では、問診や触診、レントゲン検査を基本として、症状や状態に応じてMRI検査や血液検査などを行い、原因を特定します。その上で、薬物療法、湿布や注射、運動療法や物理療法、装具療法などによるリハビリテーション、各種の手術など、患者様一人ひとりの症状や状態、目的に合わせた治療法を行っていきます。
大腸カメラについて
大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。
内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。
大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。
大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。
福岡県糟屋郡志免町について
福岡市(博多区)の西隣にある町で、西は須恵町、南は宇美町、北は粕屋町と接しています。なお志免町と接している3つの町に関しては、同じ糟屋郡に属しています。
町内に鉄道路線はなく、利用する場合は隣接する粕屋町や須恵町にあるJR香椎線の酒殿駅や須恵駅、篠栗線の柚須駅などを使います。また福岡空港に近いこともあり、福岡市営地下鉄の福岡空港駅を利用する住民もいるほか、国内線ターミナルと同町を結ぶ路線バスも運行されています。このように福岡市と近距離にあることから、住宅地は次々と開発され、ベッドタウン化は進み、町内に駅はなくとも人口は増え続けています。
かつては炭鉱の町として栄えていました。その面影は志免鉱業所の跡地に残されています。この炭鉱は1964年に閉山し、2009年には志免鉱業所竪坑櫓等の遺構が重要文化財に指定されています。また古墳時代の前期につくられたとされる円墳の七夕池古墳は、国の史跡として指定されています。
このように都市化が進む中において、かつての歴史にも触れられる町でもあります。また広々とした公園も数多く、鉄道公園や平成の森公園、志免町総合スポーツ公園などは、地元民の憩いの場として親しまれています。