福岡県糟屋郡篠栗町の胃カメラ(胃内視鏡)対応の小児科
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やまのファミリークリニック
診療科目
内科 胃腸科 小児科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医胃内視鏡検査 大腸内視鏡 東洋医学
住所
福岡県糟屋郡篠栗町中央1-5-24
最寄り駅
JR篠栗線 篠栗駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:00~12:30
- 午後
- 月火水金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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小児科について
主に生まれて間もない新生児から成人に達するまでの年齢(18歳未満)の世代を対象とした診療科になります。小児科は、成人に置き換えると内科(一般内科)になります。そのため、部位に関係なく内科全般を幅広く診療いたします。
当診療科では、風邪をひいた、熱がある、発疹がみられる、痛みを訴えている、ぐったりしているなど、はっきり具合が悪いという場合だけでなく、保護者の方から見て、病気かどうかわからないが、いつもと様子が違うという場合も遠慮なくご受診ください。
なお小児というのは成人とは異なり、成長と発達の途中でもあります。したがって、大人と同じ症状であっても原因疾患が異なる、同じ病気であっても症状の現れ方が違うということがよくあります。そのため、診察時はより注意深く観察していきますが、小さなお子様の場合は言葉で自らの症状を訴えるのは難しい状態でもあります。このようなことから、より高い情報を得るべく、診察時に保護者の方にいくつかご質問させていただくなど、ご協力いただくこともございます。
また乳幼児健診や小児の予防接種、学校健診で何らかの異常があるとの指摘を受けたという場合も対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
福岡県糟屋郡篠栗町について
福岡地域に含まれ、7つの町が属する糟屋郡のひとつです。東は宮若市や飯塚市、西は粕屋町、南は須恵町、北は久山町と接しています。
この篠栗町は、福岡市内から東へ12km程度の距離にある地域で、福岡都市圏の範囲でもあるので、福岡市のベッドタウンとして住宅地の開発もされていきています。町内はJR篠栗線(福北ゆたか線)が通っており、JR篠栗駅から博多駅までは17分程度の乗車時間で到着します。また車での移動では国道201号を利用し、福岡方面や飯塚方面へ向かいます。
町の特徴ですが、町内には様々な寺院が点在しています。これらは篠栗四国八十八箇所(篠栗霊場)と呼ばれ、四国八十八箇所と同様にお遍路さん(参拝者)の姿を見ることもできます。四国と同様に八十八箇所すべてを巡ることができれば、願いが叶うという言い伝えがあります。このように仏教文化が昔から根付いており、歴史を重んじる地域でもあるので、伝統行事や祭りも次の世代に大事に受け継がれてきています。