福岡県糟屋郡篠栗町の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応
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やまのファミリークリニック
診療科目
内科 胃腸科 小児科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医胃内視鏡検査 大腸内視鏡 東洋医学
住所
福岡県糟屋郡篠栗町中央1-5-24
最寄り駅
JR篠栗線 篠栗駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:00~12:30
- 午後
- 月火水金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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大腸カメラについて
大腸カメラは、大腸の病変を発見するために用いられる検査機器です。ほかの検査では識別困難だった大腸の色調変化や粘膜面の変化をとらえることができるため、小さなポリープの発見も可能です。
内視鏡の先端にはカメラとライトがついており、リアルタイムで映像をモニターに映し出すことができます。そのため、直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがん、潰瘍などの病変を調べる目的で大腸カメラ検査を行うことが多いです。また、疑わしい部位が見つかった場合は、ごく小さい組織片を摘まみ出し、顕微鏡などで詳しく調べることもできます。
大腸カメラを使用する目的は、大腸がんの早期発見、大腸ポリープやクローン病、潰瘍性大腸炎の診断、下腹部痛の原因究明などです。大腸がんは、中高齢の方を中心に非常に多くの方が罹患する病気であり、日本人の死亡原因の上位にも位置付けられています。しかし、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いので、定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸がんなどの有無を確認することが大切です。
大腸カメラの検査を行う際には、前日から食事を制限します。さらに、大腸をきれいにするための下剤を服用してから大腸カメラを肛門から挿入していきます。検査の結果、大腸ポリープが見つかったときは、ポリープを切除するための日帰り手術を行うこともあります。
福岡県糟屋郡篠栗町について
福岡地域に含まれ、7つの町が属する糟屋郡のひとつです。東は宮若市や飯塚市、西は粕屋町、南は須恵町、北は久山町と接しています。
この篠栗町は、福岡市内から東へ12km程度の距離にある地域で、福岡都市圏の範囲でもあるので、福岡市のベッドタウンとして住宅地の開発もされていきています。町内はJR篠栗線(福北ゆたか線)が通っており、JR篠栗駅から博多駅までは17分程度の乗車時間で到着します。また車での移動では国道201号を利用し、福岡方面や飯塚方面へ向かいます。
町の特徴ですが、町内には様々な寺院が点在しています。これらは篠栗四国八十八箇所(篠栗霊場)と呼ばれ、四国八十八箇所と同様にお遍路さん(参拝者)の姿を見ることもできます。四国と同様に八十八箇所すべてを巡ることができれば、願いが叶うという言い伝えがあります。このように仏教文化が昔から根付いており、歴史を重んじる地域でもあるので、伝統行事や祭りも次の世代に大事に受け継がれてきています。