福岡県糸島市の胃カメラ(胃内視鏡)対応のアレルギー科
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中村循環器科心臓外科医院
診療科目
内科 呼吸器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 心臓血管外科 アレルギー科 リハビリテーション科 人工透析内科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 総合内科専門医 外科専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 小児科専門医 透析専門医 脳神経外科専門医 心臓血管外科専門医 消化器内視鏡専門医がん検診 ペースメーカー 胃内視鏡検査 栄養指導 肝疾患 禁煙 血液透析 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 人間ドック 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 男性更年期 超音波診断 日帰り手術 尿失禁 脳ドック 老人性認知症疾患 喘息
住所
福岡県糸島市波多江263-1
最寄り駅
JR筑肥線 波多江
住所・最寄り駅
福岡県糸島市波多江263-1 JR筑肥線 波多江
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00 午後 月火木金 14:00~18:00 水 14:00~17:00 その他 休診日 日・祝
藤沢内科クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 アレルギー科 リウマチ科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 糖尿病内科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医アレルギー がん検診 めまい リウマチ 胃内視鏡検査 肝疾患 禁煙 血液 呼吸器疾患 更年期 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 女性専門(女性医師による) 人間ドック 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 東洋医学 糖尿病 頭痛 乳腺 尿失禁 肥満 喘息 膠原病
住所
福岡県糸島市荻浦3-7-22
最寄り駅
JR筑肥線 美咲が丘
住所・最寄り駅
福岡県糸島市荻浦3-7-22 JR筑肥線 美咲が丘
診療時間
午前 月~土 9:00~12:30 午後 月~金 14:00~18:00 その他 休診日 日・祝
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アレルギー科について
アレルギー科とは、アレルギー反応を原因とする様々な症状や疾患の診断と治療を専門とする診療科です。多くの皮膚科や耳鼻咽喉科、小児科、内科などでもアレルギー症状に対応しています。それでも、複数のアレルギー症状がある場合や、長く治療をしているがなかなか改善しない、再発を繰り返すといった場合、アナフィラキシーなど重篤なアレルギー反応のリスクがある場合は、アレルギー科をご受診ください。また免疫療法などの根本的な治療を受けたい場合も、アレルギー科を検討してみるのもいいでしょう。
アレルギーとは、身体の免疫系が特定の物質(アレルゲン)に対して過剰に反応することで発生します。アレルゲンとなるものには、花粉、ダニ、ペットの毛、その他ハウスダスト、食物、薬剤、化学物質など様々なものが該当します。主な疾患としては、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎(かぶれ)、食物アレルギー、薬剤アレルギーなどがあります。
アレルギー反応によって引き起こされる症状は、止まらないくしゃみ、鼻水、鼻詰まりなど風邪に似た症状が続くもの(ただし発熱や喉の痛みなどはない)、かぶれや蕁麻疹などの皮膚症状などがあります。さらに重篤になると咳が止まらない、呼吸困難、下痢や嘔吐、血圧低下などアナフィラキシーを引き起こし、命に関わる場合もあるので注意が必要です。
アレルギー科で行われる治療としては、まずアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を詳しく調べるための検査(血液検査やパッチテスト など)を行い、アレルゲンを特定していきます。そのうえで、なるべくアレルゲンを避けるための指導やアドバイスが行われます。たとえば、花粉症であればマスクや眼鏡を着用する、食物アレルギーであれば、栄養バランスに配慮しつつ(とくに成長期のお子様の場合)、原因食品の摂取を避けるようにする、といったことを行っていきます。
また薬物療法として、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬などを、それぞれの症状や状態にあわせて使用しながら、アレルギー反応を抑えたり、症状を軽減させたりしていきます。アナフィラキシーのリスクの高い方には、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の処方や適切な対策を指導します。
このほか根本的な治療を希望する方には、免疫療法(減感作療法)を行っているアレルギー科もあります。主なものとして、舌下免疫療法などがあり、スギ花粉症やダニアレルギーに有効とされています。この場合、長期間にわたって定期的に通院し、体質改善を目指していきます。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。