福岡県糸島市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の精神科
全1件中、1~1件を表示
鎌田医院
診療科目
内科 精神科 神経科 消化器科 外科 肛門科 心療内科 神経精神科
専門医資格・専門外来
精神科専門医アルコール・薬物依存症 がん検診 パニック障害 胃内視鏡検査 拒食症・過食症 思春期 心身症 睡眠障害 大腸がん検診 超音波診断 物忘れ 老人性認知症疾患 肛門疾患
住所
福岡県糸島市前原北1-10-29
最寄り駅
JR筑肥線 筑前前原駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
精神科について
心の病気といわれている精神的な疾患について、診察、検査、治療を行っていきます。そもそも心の病気とは、脳機能や心の働きが正常でない状態になることです。それによって、感情、思考、行動、人とのコミュニケーションにおいて、様々な問題が起きるようになります。ただ症状の現れ方は人それぞれで、軽度なケースもあれば、重度ということもあります。
主な心の病気(精神疾患)には、うつ病、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害 等)、依存症(アルコール依存症、薬物依存症 等)などが挙げられます。
当診療科を受診される患者様でよくみられる症状としては、以下のようなものがあります。例えば、長い間に渡って気分が落ち込んでいる、趣味など好きなことが楽しめなくなった、不安や緊張感が強い、睡眠障害、うつ状態と躁状態が交互にあらわれる、感情をコントロールするのが困難、過去に起きたつらかったことの記憶が突然よみがえるなどして感情が強く乱れるといったものです。心当たりがあれば、一度ご受診ください。
治療に関しては、薬物療法や精神療法があります。いずれにしても患者様の症状などをみながらの対応となります。薬物療法では、症状を軽減させる、あるいは脳内から分泌される神経伝達物資のバランスを整える等を目的として、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬、睡眠薬等が使われます。また精神療法では、心理的な手段を治療する側が利用し、患者様の心身に訴えるという内容になります。この場合、認知行動療法や対人関係療法などが含まれます。
大腸カメラについて
一般的に大腸カメラとは、正式には下部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを肛門から挿入し、直腸から結腸までの大腸の内側の粘膜を直接観察します。医師がリアルタイムで目視による検査を行え、炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっており、病変を採取して病理検査を行うことも可能です。また大腸ポリープは良性であってもがん化するものがあるため、大腸カメラで発見された際には、その場で切除する場合もあります。近年、食生活の欧米化などで大腸がんは増加する傾向にあるため、早期発見やがん化予防のためにも、健診の便潜血検査で陽性反応が出た場合などは、大腸カメラを受けることが推奨されます。
なお大腸カメラの検査では、事前に腸内をきれいにしておく必要があります。そのため検査前に下剤の服用や検査食の利用などの食事制限が実施されますので、医療機関の医師やスタッフの指示に従うようにします。最近では検査の苦痛を軽減するために、鎮静剤を使用しての検査を行う医療機関もあります。
福岡県糸島市について
福岡県糸島市は、福岡県の西端に位置しており、北側と西端部は玄界灘に面し、東側は福岡市に接し、南部は脊振山地が控えた、海と山の自然が豊かな地域です。歴史的にも古代日本の「伊都国」があったとされているエリアです。遺跡も数多く、たとえば平原遺跡からは国宝の大型内行花文鏡などが発見され、糸島がかつて国際交流の拠点だったことを物語っています。こうした遺跡の出土品は伊都国歴史博物館で展示されており、訪れる人々に日本の古代史を身近に感じさせてくれます。
また、糸島市は自然の絶景に恵まれたエリアとしても知られています。二見ヶ浦の夫婦岩は、玄界灘に浮かぶ2つの岩にしめ縄がかけられた神聖な場所で、特に夕日とのコントラストは絶景です。一方、芥屋の大門は日本最大級の海食洞で、国の天然記念物に指定されており、その壮大な規模と自然の力が作り出した造形美が見どころです。
さらに、糸島市は食の魅力も豊富です。とくに玄界灘で獲れる糸島天然真鯛は水揚げ量日本一として全国に知られ、地元の料理店で新鮮な刺身や煮付けを味わうことができます。また、冬の風物詩である牡蠣小屋は、市内各地で営業しており、観光客だけでなく地元住民にも親しまれています。これらの海産物や農産物を活かしたカフェやレストランも数多く、グルメ目的で訪れる人々も増えています。
糸島市の魅力は自然や歴史だけではありません。福岡市中心部へのアクセスが良好で、筑肥線(地下鉄空港線)が東西に通っているなど電車や車で30分ほどと通勤圏内にあるため、近年はベッドタウンとしても発展、カフェ等飲食店舗も増加し、移住先としても注目されています。