福岡県みやま市の糖尿病外来対応の呼吸器科
全1件中、1~1件を表示
いまいずみ内科・脳神経内科
診療科目
内科 神経内科 呼吸器科 心療内科 リハビリテーション科 呼吸器内科
専門医資格・専門外来
神経内科専門医アレルギー てんかん パーキンソン病 めまい リウマチ 肝疾患 血液 呼吸器疾患 甲状腺 高血圧 循環器疾患 神経内科 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 超音波診断 東洋医学 糖尿病 頭痛 尿失禁 脳梗塞 肥満 物忘れ 免疫内科 老人性認知症疾患 喘息 膠原病
住所
福岡県みやま市高田町江浦586-2
最寄り駅
西日本鉄道大牟田線 江の浦駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:30
- 午後
- 月火水金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
全1件中、1~1件を表示
呼吸器科について
呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。
呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。
このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。
糖尿病外来について
糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。
しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。
糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。
そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。
福岡県みやま市について
福岡県みやま市は、福岡県の南部に位置する自然豊かな市で、2007年に瀬高町、山川町、高田町が合併して誕生しました。市内を流れる矢部川は、筑後川水系の一部で、この川の水運とともに地域が発展してきた歴史があり、この地域のシンボルともいえる矢部川沿いでは、四季折々の風景も楽しめます。
また、みやま市を代表する歴史的な名所として清水寺があります。この寺は、平安時代に創建されたとされる寺院で、とくに三重塔は古代建築の九州最古随一のものとされ、県の重要文化財に指定されています。さらに、清水寺本坊庭園は雪舟作ともいわれ、静かな佇まいの中で日本庭園の美を堪能できる場所として知られています。春になると、ぼたん園が見頃を迎え、多くの観光客で賑わいます。2500本ものぼたんの花々が織りなす華やかな景色は圧巻です。
スポーツやアウトドアを楽しみたい人には、筑後広域公園が人気です。この公園内には、フィットネスエリアとして整備されたスケートパークがあり、スケートボードやBMXを楽しむ若者たちの憩いの場となっています。広大な敷地と充実した設備は、地域住民だけでなく県外からの訪問者にも親しまれています。
さらに、みやま市は「ゼロウェイスト(ゴミ排出ゼロを見めざす取り組み)」に積極的で、持続可能な社会を目指す先進的な地域です。その中心的な役割を果たしているのが、バイオマスセンタールフランです。この施設では、地域で排出される生ごみや農業廃棄物を有効活用し、堆肥やエネルギーに変換する技術が導入されています。この取り組みは、循環型社会の実現に向けた先進的なモデルとして全国的にも評価されています。