福岡県朝倉市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の放射線科
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朝倉市国民健康保険直営診療所
診療科目
内科 胃腸科 放射線科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 肝臓専門医胃内視鏡検査 肝疾患 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術 物忘れ 老人性認知症疾患
住所
福岡県朝倉市古毛585
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:00
- 午後
- 月~金 13:00~17:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/12/28更新 詳しく見る
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大腸カメラについて
正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。
なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。
大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。
福岡県朝倉市について
福岡県の中央部に位置し、自然と歴史、農業が調和した地域です。2006年に甘木市、杷木町、朝倉町が合併して誕生しました。古くから水と緑豊かな土地として知られ、農産物や観光名所が多い魅力的なエリアです。市内には雄大な筑後川が流れ、その流域には豊かな自然が広がっています。特に、秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれ、江戸時代の城下町の面影を残す美しい街並みが人気の観光地です。桜や紅葉の名所としても知られ、多くの観光客が訪れます。農業も盛んで、特に果物の産地として有名です。柿、ぶどう、いちごなどの高品質な果物が生産されており、地元産の新鮮な農産物を求める人々に親しまれています。さらに、「三連水車」は地域を象徴するランドマークで、農業用水を供給する重要な役割を担うとともに、観光名所としても親しまれています。