福岡県宮若市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の胃腸科

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杉坂クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 胃腸科 外科 肛門科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

がん検診 胃内視鏡検査 肝疾患 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 肛門疾患

住所

福岡県宮若市宮田241-136

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。

福岡県宮若市について

福岡県の中央部に位置し、豊かな自然と歴史、産業が調和する地域です。2006年に宮田町と若宮町が合併して誕生した市で、福岡市や北九州市といった都市圏に近接しながらも、のどかな田園風景が広がっています。市内には、古代からの歴史を感じられるスポットが点在しています。特に「宮若納豆」で知られる伝統食品や、古代の遺跡・神社仏閣など、地域の文化や歴史に触れられる場所が多いです。また、立花山麓にある「光福寺」や「犬鳴山」の自然豊かな風景も、観光スポットとして人気です。また、トヨタ自動車九州の工場が立地する産業都市としても知られています。この工場を中心に、自動車産業関連の企業が集積しており、地域経済を支える重要な役割を果たしています。一方で、豊かな農産物や地元の特産品もあり、都市と農村が調和したエリアと言えます。