福岡県うきは市筑後吉井駅周辺の人工透析対応
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うすい内科・循環器科
診療科目
内科 循環器科
専門医資格・専門外来
循環器専門医 透析専門医栄養指導 血液透析 循環器疾患 腎疾患 腹膜透析
住所
福岡県うきは市吉井町1262-5
最寄り駅
JR久大本線 筑後吉井駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 月火水金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/10/1更新 詳しく見る
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人工透析について
腎臓の機能が何らかの原因によって著しく低下していくと、体内の老廃物などを体外へ排出する尿が作れなくなります。これを腎不全といいます。腎機能は機能低下を引き起こすと元に戻すというのは不可能です。したがって放置のままであれば体内に老廃物や水分が体内に溜まり続けるだけですので、何もしなければ死に至るようになります。
この腎不全状態の腎臓に代わって、人工的に尿を作ることで老廃物や体内の余分とされる水分を体外へ排出させる治療法のことを人工透析といいます。
人工透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があるので、どちらかを選択する必要があります。
血液透析は、血液を一度体外に取り出し、透析機によって血液をろ過していきます。そのろ過された血液は再び体内へと戻されます。この場合、週3回の通院が必要で、1回の透析で4~5時間程度を要します。
一方の腹膜透析は、透析液を腹腔に注入し、腹膜をフィルターとして利用し、体内の老廃物や余分な水分を取り除いていきます。自宅で行えるので月1~2回程度の通院で済みますが、透析液の交換など毎日のメンテナンスも必要となります。なお腹膜透析は、腎機能の低下がより進むと利用が難しくなり、最終的には、血液透析か腎移植のどちらかを選ぶことになります。
福岡県うきは市について
福岡県の南東部、筑後地域に位置します。東は大分県日田市、西は久留米市、南は八女市、北は朝倉市と接しています。交通に関しては、鉄道ではJR久大線が通ります。市の中心駅であるJR筑後吉井駅から久留米駅までは37分程度、日田駅までは27分程度の乗車時間で到着します。また車での移動では、市内を通る国道210号線を利用すれば、久留米市や大分市方面へもスムーズに行くことができます。また大分自動車道へ乗り入れる場合は、隣の朝倉市からインターチェンジを利用します。
うきは市は農業が主要産業のひとつで。米や野菜、果樹の栽培などがさかんに行われています。とくにフルーツにつきましては、富有柿、ブドウ、イチゴ(博多あまおう)、梨、桃など1年中、何らかの果物が収穫されています。これら農産物は、地元の道の駅で販売されているほか、ふるさと納税の返礼品としても人気が高いです。
観光スポットとしては、浮羽稲荷神社があります。山の斜面に作られた92基の鳥居も圧倒されますが、本殿から見られる筑後平野の景色も絶景です。また商売繁盛や五穀豊穣、開運厄除のご利益もあるとされ、市内外から多くの参拝客が訪れています。