福岡県古賀市の胃カメラ(胃内視鏡)対応の麻酔科
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大岩外科医院
診療科目
胃腸科 外科 麻酔科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
福岡県古賀市花見東2-1-5
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
福岡県古賀市について
福岡市に近く、同市から見て北東側に位置します。東は宮若市、南は新宮町と久山町、北は福津市と接しており、西は玄界灘に面しています。
市内の交通アクセスの件ですが、鉄道ではJR鹿児島本線が通ります。JR古賀駅から博多駅までは、同線一本で乗り換えもなく、23分程度の乗車時間で到着します。また車での移動に関しても、市内には九州自動車道のインターチェンジがあるほか、国道3号線、国道201号なども通っているので、福岡市へはもちろん、九州にある他県への移動もスムーズです。このように通勤や通学での利便性が高く、福岡市のベッドタウンとしても発展してきました。
見どころにつきましては、同市で初めて国の史跡に指定された船原古墳があります。これは6世紀後半から7世紀の初めにつくられたと考えられている前方後円墳です。ここでは、金銅製馬具装飾や金属製武器などが発見されました。外観の見学はできます。
特産品としては、市内でも生産されている博多あまおうや山見坂ネーブルといった農産物があるほか、海にも面しているので、サバやアジなど、豊富な海産物もグルメやおみやげとして人気が高いです。