福岡県太宰府市下大利駅周辺の健康診断対応の産婦人科

1件中、1~1件を表示

あまがせ産婦人科

診療科目

産婦人科

専門医資格・専門外来

産婦人科専門医がん検診 育児相談 栄養指導 超音波診断

住所

福岡県大野城市東大利1-14-6

最寄り駅

西日本鉄道大牟田線 下大利駅

診療時間

午前
月~土 9:00~11:30
午後
月~土 14:00~16:30
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

産婦人科について

本来であれば、産科と婦人科はそれぞれ異なる診療科です。ただどちらにしても女性の身体や健康に関する診療が専門的な科目でもあるので、両方の診療科を組み合わせて産婦人科として標榜する医療機関は少なくありません。

産科と婦人科のそれぞれの特徴ですが、産科は妊娠や出産、出産後のケアに関係する診療科です。具体的には、妊娠週数に合わせた妊婦健診、胎児の成長確認、妊婦さんの健康管理などを行います。お産が近くなれば入院し、出産に備えます。また新生児の1ヵ月健診、母親の産後健診も出産した医療機関で行うことが大半です。なお分娩を行わない医療機関も多く、その場合は分娩可能な医療機関を紹介されます。その後、出産時期が近くなれば、そちらでの通院、あるいは入院となります。

婦人科は、女性特有とされる症状や病気を中心に診察、検査、治療を行う診療科です。具体的には、子宮や卵巣など女性独自の臓器に関する異常や疾患(子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症 等)、女性器に関すること(性感染症も含む)、月経異常(頻発月経、稀発月経、過少月経、過多月経、月経困難症 等)、女性ホルモンのバランスが崩れることによって生じる更年期障害などです。思春期以上の女性が診療対象となります。

健康診断について

病気の中には、生活習慣病や悪性腫瘍などのように、初期段階では目立った症状が現われないものが沢山あります。風邪症候群や急性胃腸炎などのように目立った徴候が見られるものも少なくありませんが、自覚症状がなく、密かに進行していき、気が付いたときには手遅れになってしまうケースも頻繁に見られるのです。健康診断は、こうした事態をできるだけ避け、様々な病気の早期発見・早期治療につなげていくために行われます。

健康診断のなかには、企業などの事業所が行う定期健診、自治体などで行われる特定健診など、様々な種類があります。これらによって検査項目は若干異なりますが、基本的には、まず初めに問診を行います。これまでに罹患したことのある病気、服薬歴、喫煙習慣、飲酒の状況、自覚症状の有無などを担当医が確認しますので、ご自身の健康について何か不安なことがありましたら、遠慮なく質問してください。

問診の後は、身長・体重・腹囲の検査、BMIの測定(体重と身長に基づく肥満度)、血圧の測定、血液検査などを行います。健診を受けられた方の血液を調べることにより、肝機能が低下していないか、血中脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)が異常値を示していないか、糖尿病になっていないかなどを確認します。さらに、尿検査を行い、蛋白尿や尿潜血などを調べます。

福岡県太宰府市について

福岡県太宰府市は、福岡市の南東に位置し、歴史と文化が息づく街として広く知られています。市の中心には学問の神として名高い菅原道真公を祀る「太宰府天満宮」があり、全国から多くの参拝者や観光客が訪れます。特に受験シーズンには学業成就を祈願する学生やその家族で賑わい、太宰府市の象徴的な存在となっています。また、太宰府天満宮へと続く参道は土産物店や飲食店が立ち並び、名物の「梅ヶ枝餅」を味わえるスポットとしても人気です。

太宰府市のもう一つの魅力は、その歴史的な価値です。奈良時代に九州の政治・外交・防衛の中心地として設けられた「大宰府政庁跡」など、歴史を感じられるスポットが点在しています。これらは日本の古代史や国際交流を物語る重要な文化財として保護されています。

また2005年には、日本とアジアの文化交流をテーマにした九州国立博物館が開館しました。東京、京都、奈良に次ぐ国内4館目の国立博物館として、歴史と近代的な視点を融合させた展示が特徴です。常設展示では日本文化がどのようにアジアの文化と関わりながら発展してきたかを紹介し、国宝や重要文化財を含む貴重な資料も展示されています。

太宰府市は、豊かな自然環境にも恵まれており、緑あふれる丘陵地帯や公園が広がっています。都市部からのアクセスも良好で、福岡市中心部から電車で約30分と気軽に訪れることができる点も魅力の一つです。歴史、文化、自然が調和した太宰府市は、観光地としてだけでなく、学びや癒しの場としても多くの人々を惹きつけています。