福岡県太宰府市の胃カメラ(胃内視鏡)対応のリハビリテーション科

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あきよし外科胃腸科医院

診療科目

胃腸科 外科 小児外科 リハビリテーション科 麻酔科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 外科専門医 小児外科専門医がん検診 スポーツ スポーツ整形 ペインクリニック リウマチ 胃内視鏡検査 栄養指導 肝疾患 呼吸器疾患 骨粗鬆症 在宅栄養 小児外科疾患 人間ドック 人工肛門 整形外科 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術 物忘れ 肛門疾患

住所

福岡県太宰府市観世音寺3-12-1

最寄り駅

西日本鉄道大牟田線 都府楼前駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
午後
月~金 13:30~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

まつのクリニック

診療科目

消化器科 小児外科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

感染症専門医アレルギー 胃内視鏡検査 肝疾患 禁煙 呼吸器疾患 更年期 甲状腺 高血圧 骨粗鬆症 循環器疾患 睡眠障害 超音波診断 糖尿病 頭痛 物忘れ 老人性認知症疾患 喘息

住所

福岡県太宰府市向佐野2-11-28

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

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リハビリテーション科について

リハビリテーション科は、何らかの理由で低下してしまった身体機能や運動能力の回復を図り、日常生活やスポーツ競技への復帰などを目指す診療科です。主に脳卒中などの病気や骨折などの怪我、各種手術の後、さらに神経疾患や心肺機能の低下などの際に、身体機能の改善を目的として各種の治療を行います。リハビリテーション科で行われる治療の種類としては、理学療法、作業療法、言語療法、装具療法などがあります。

理学療法には物理療法と運動療法があります。物理療法は温熱や電気、牽引、マッサージといった物理的エネルギーを利用した治療です。一方の運動療法は体を動かすことにより、衰えてしまった身体機能の回復・維持を図る治療です。また作業療法では、日常生活の動作や仕事に必要な能力を高めるための訓練を行い、言語療法では言語障害や嚥下(えんげ)障害に対して言葉の発声や飲み込みの訓練を行います。装具療法ではコルセットやカラーなどの補助装具や義肢を利用し、機能回復の支援をします。

一般的にリハビリテーション科には医師のほかに理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、複数の専門職が所属しており、一人一人に対しリハビリ計画、メニューを作成し、チームとしてリハビリテーションを行っていきます。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

福岡県太宰府市について

福岡県太宰府市は、福岡市の南東に位置し、歴史と文化が息づく街として広く知られています。市の中心には学問の神として名高い菅原道真公を祀る「太宰府天満宮」があり、全国から多くの参拝者や観光客が訪れます。特に受験シーズンには学業成就を祈願する学生やその家族で賑わい、太宰府市の象徴的な存在となっています。また、太宰府天満宮へと続く参道は土産物店や飲食店が立ち並び、名物の「梅ヶ枝餅」を味わえるスポットとしても人気です。

太宰府市のもう一つの魅力は、その歴史的な価値です。奈良時代に九州の政治・外交・防衛の中心地として設けられた「大宰府政庁跡」など、歴史を感じられるスポットが点在しています。これらは日本の古代史や国際交流を物語る重要な文化財として保護されています。

また2005年には、日本とアジアの文化交流をテーマにした九州国立博物館が開館しました。東京、京都、奈良に次ぐ国内4館目の国立博物館として、歴史と近代的な視点を融合させた展示が特徴です。常設展示では日本文化がどのようにアジアの文化と関わりながら発展してきたかを紹介し、国宝や重要文化財を含む貴重な資料も展示されています。

太宰府市は、豊かな自然環境にも恵まれており、緑あふれる丘陵地帯や公園が広がっています。都市部からのアクセスも良好で、福岡市中心部から電車で約30分と気軽に訪れることができる点も魅力の一つです。歴史、文化、自然が調和した太宰府市は、観光地としてだけでなく、学びや癒しの場としても多くの人々を惹きつけています。