福岡県宗像市の在宅医療・訪問診療対応の小児歯科
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つるた歯科医院
診療科目
歯科 矯正歯科 小児歯科
専門医資格・専門外来
小児歯科専門医訪問診療
住所
福岡県宗像市日の里5-5-1
最寄り駅
JR鹿児島本線 東郷駅
診療時間
- 午前
- 月~金 9:00~13:00 土 9:00~14:00
- 午後
- 月~金 14:30~19:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 マイナンバーカード保険証
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小児歯科について
小児歯科は、文字どおり乳幼児や学童期のお子さまを対象とした歯科の専門領域です。この時期は、まず乳歯が生えていき、これが抜け落ちると永久歯が生え揃っていきます。むし歯にもなりやすい時期なので、お子さまの成長に合わせた口腔ケアを実践し、なるべく初期の段階でむし歯を治療したり、歯並びをチェックしていくことが欠かせません。
小児歯科では、予防ケア、乳歯の管理、噛み合わせの確認などを重視して治療を進めます。このうち予防ケアでは、むし歯になりにくくするためのフッ素塗布を行います。定期的に歯科医院を受診し、歯と歯の隙間などにフッ素を塗ることにより、丈夫な歯が作られやすくなります。さらに、定期的に歯科検診を受け、むし歯をチェックするようにします。必要に応じてシーラント治療を行い、歯の溝を保護することもあります。
また、乳歯の治療と管理も重要です。乳歯のむし歯について、「いずれ大人の歯に生え変わるのだから、放置していても大丈夫だろう」と誤解されている方もいらっしゃるようですが、これは大きな間違いです。健全な永久歯が生えてくるためのスペースを確保し、乳歯から永久歯へとスムーズに移行させるには、乳歯の段階からの治療やケアが必要不可欠なのです。
在宅医療・訪問診療について
外来による受診が困難とされる患者様を対象とした医療制度で、医師や看護師等の医療従事者が患者様のいる自宅や施設を訪問することをいいます。
なお在宅医療には、訪問診療と往診の2種類あります。訪問診療を希望される場合、あらかじめ契約をする必要があります。その後、医師が診療計画を作成し、その内容に沿って訪問診療が開始されます。訪問回数については、月2回が一般的とされていますが、患者様の容態によっては、月3回以上、週1回等の頻度で訪問することも可能です。受診項目については、外来で受けられる内容(診察、検査、治療、健康管理、薬の処方 等)とほとんど変わることはありません。
また往診は、急な体調不良などによって、患者様ご本人もしくは、同居するご家族様の要請に基づいて、医師などの医療従事者が患者様の元へ急遽駆けつける制度のことをいいます。
診察の結果、大がかりな装置での検査や治療、あるいは入院加療が必要となれば、契約している医療機関もしくは、提携先の総合病院等で検査や治療、入院となります。
在宅医療の対象となる方は、患者様ご自身での通院が困難な方をはじめ、障害のある方、認知症の方、終末期の患者様、自宅での医療ケアを要するという方などです。対象になるかわからないという場合もお気軽にお問い合わせください。
福岡県宗像市について
福岡県宗像市は、福岡市と北九州市のほぼ中間に位置し、玄界灘に面した豊かな自然と歴史的遺産が共存する街です。市内には世界文化遺産「神宿る島・宗像沖ノ島と関連遺産群」があり、沖合には「宗像三女神」を祀る沖ノ島、大島、辺津宮(宗像大社)が点在。とくに宗像大社は日本古来の海上安全祈願の中心として知られています。沖ノ島は「海の正倉院」とも呼ばれ、貴重な古代の祭祀遺物が発見されており、宗像の地の歴史的な重要性を象徴しています。
宗像市はまた、玄界灘の恵みを受けた海産物の宝庫でもあります。地元ブランドの「宗像あなご」や「玄界とらふぐ」は、全国的にも高い評価を受けており、市内の飲食店では、これらの新鮮な海の幸を味わうことができ、多くの観光客を引きつけています。た、豊かな森林や田園風景が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。一方で、市内には国道3号線や九州自動車道が通り、福岡市や北九州市へのアクセスも良好なため、都市部への通勤・通学が可能なベッドタウンとしての側面も持っています。
市内には国立の福岡教育大学があり、教育分野の人材育成が進められています。この大学は宗像市とも共同でプロジェクトを推進するなど、地域に密着した教育活動や文化交流も行われています。