福岡県宗像市の糖尿病外来対応の外科
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葉山クリニック
診療科目
内科 外科 整形外科 脳神経外科
専門医資格・専門外来
脳神経外科専門医いびき めまい 禁煙 高血圧 骨粗鬆症 神経内科 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 超音波診断 東洋医学 糖尿病 頭痛 日帰り手術 肥満 物忘れ 老人性認知症疾患
住所
福岡県宗像市葉山2-31-4
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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糖尿病外来について
糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。
そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。
発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。
なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。
福岡県宗像市について
福岡県宗像市は、福岡市と北九州市のほぼ中間に位置し、玄界灘に面した豊かな自然と歴史的遺産が共存する街です。市内には世界文化遺産「神宿る島・宗像沖ノ島と関連遺産群」があり、沖合には「宗像三女神」を祀る沖ノ島、大島、辺津宮(宗像大社)が点在。とくに宗像大社は日本古来の海上安全祈願の中心として知られています。沖ノ島は「海の正倉院」とも呼ばれ、貴重な古代の祭祀遺物が発見されており、宗像の地の歴史的な重要性を象徴しています。
宗像市はまた、玄界灘の恵みを受けた海産物の宝庫でもあります。地元ブランドの「宗像あなご」や「玄界とらふぐ」は、全国的にも高い評価を受けており、市内の飲食店では、これらの新鮮な海の幸を味わうことができ、多くの観光客を引きつけています。た、豊かな森林や田園風景が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。一方で、市内には国道3号線や九州自動車道が通り、福岡市や北九州市へのアクセスも良好なため、都市部への通勤・通学が可能なベッドタウンとしての側面も持っています。
市内には国立の福岡教育大学があり、教育分野の人材育成が進められています。この大学は宗像市とも共同でプロジェクトを推進するなど、地域に密着した教育活動や文化交流も行われています。