福岡県大野城市白木原駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の麻酔科
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原外科医院
診療科目
内科 胃腸科 外科 整形外科 肛門科 麻酔科 胃腸内科
専門医資格・専門外来
がん検診 ペインクリニック 胃内視鏡検査 骨粗鬆症 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 肛門疾患
住所
福岡県大野城市白木原5-3-11
最寄り駅
西日本鉄道大牟田線 白木原駅
診療時間
- 午前
- 月~土 8:30~12:30
- 午後
- 月~金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/10/1更新 詳しく見る
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
福岡県大野城市について
福岡県大野城市は、福岡市の南東に位置し、交通の便が良いことで知られています。JR鹿児島本線や西鉄天神大牟田線の沿線にあり、博多や天神といった福岡市内の主要エリアへのアクセスが非常にスムーズです。大野城駅から博多駅までは、鹿児島本線の区間快速で約10分となっています。また、九州自動車道の大宰府インターチェンジや国道3号線が通っており、自動車での移動も便利です。この交通の利便性から、大野城市は福岡市のベッドタウンとして発展し、多くの人々が暮らす住みやすい都市として評価されています。
歴史的な魅力も大野城市の特徴の一つです。古代には防衛の拠点として「大野城」が築かれました。この大野城は四王寺山にあり、7世紀後半に大和朝廷が外国の侵攻に備えて建設した山城で、古代日本の防衛史において重要な役割を果たしました。
さらに、大野城市は自然と都市機能が調和した暮らしやすい環境も特徴です。市内には緑地や公園が点在し、四王寺山を中心とした豊かな自然が広がっています。子育て支援や教育環境の充実も進められており、子育て世代のファミリーにも人気となっています。