福岡県大野城市の糖尿病外来対応の心療内科

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市川クリニック

診療科目

内科 神経科 呼吸器科 消化器科 アレルギー科 心療内科

専門医資格・専門外来

アレルギー いびき パニック障害 めまい 肝疾患 強迫性障害 呼吸器疾患 更年期 甲状腺 高血圧 思春期 心身症 睡眠時無呼吸症候群 睡眠障害 男性更年期 超音波診断 糖尿病 肥満 物忘れ 老人性認知症疾患 喘息

住所

福岡県大野城市白木原1-1-55 二札堂ビル1F

最寄り駅

西日本鉄道大牟田線 白木原駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
午後
月火木金土 14:00~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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心療内科について

ストレスや環境要因といったものが引き金となって、身体にも何らかの症状が現れているという患者様に対し、身体症状だけでなく、精神面も含めた治療を行う診療科となります。

具体的には、ストレスをはじめ、不安やうつといった心理面の影響をきっかけにして、頭痛をはじめ、腹痛や下痢、めまい、動悸、呼吸困難、不眠などの症状が出ている状態です。当診療科で対応する主な疾患は、過敏性腸症候群(IBS)、アトピー性皮膚炎、慢性じんましん等の心身症、睡眠障害、うつ病の発症から引き起こされる身体症状(倦怠感、疲労感、食欲不振 等)、摂食障害(過食症、拒食症)などが挙げられます。

当診療科での治療は、精神面と身体面の両方に対して行うので、薬物療法と精神療法を併用していきます。薬物療法の場合、身体症状で胃腸が不調であるとなれば消化器系の薬を使用します。また精神症状については、各々の患者様の状態によって異なりますが、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などを用います。精神療法は、いわゆる心理療法とも言われるもので、認知行動療法(ネガティブな思考や行動を改めることで、ストレスや不安を軽減させる)、対人関係療法(これまでの対人関係を見直し、自らを変えていくことで周囲の人々に認められやすくすることで、自尊心を高めるなどしていく)等を行っていきます。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

福岡県大野城市について

福岡県大野城市は、福岡市の南東に位置し、交通の便が良いことで知られています。JR鹿児島本線や西鉄天神大牟田線の沿線にあり、博多や天神といった福岡市内の主要エリアへのアクセスが非常にスムーズです。大野城駅から博多駅までは、鹿児島本線の区間快速で約10分となっています。また、九州自動車道の大宰府インターチェンジや国道3号線が通っており、自動車での移動も便利です。この交通の利便性から、大野城市は福岡市のベッドタウンとして発展し、多くの人々が暮らす住みやすい都市として評価されています。

歴史的な魅力も大野城市の特徴の一つです。古代には防衛の拠点として「大野城」が築かれました。この大野城は四王寺山にあり、7世紀後半に大和朝廷が外国の侵攻に備えて建設した山城で、古代日本の防衛史において重要な役割を果たしました。

さらに、大野城市は自然と都市機能が調和した暮らしやすい環境も特徴です。市内には緑地や公園が点在し、四王寺山を中心とした豊かな自然が広がっています。子育て支援や教育環境の充実も進められており、子育て世代のファミリーにも人気となっています。