福岡県筑紫野市都府楼前駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の内科
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朱雀内科クリニック
診療科目
内科 胃腸内科 肝臓内科
専門医資格・専門外来
肝臓専門医 消化器病専門医胃内視鏡検査 肝疾患
住所
福岡県太宰府市都府楼南1-1-7
最寄り駅
西日本鉄道大牟田線 都府楼前駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~13:00
- 午後
- 月火木金 14:00~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/12/28更新 詳しく見る
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内科について
内科は、全身の様々な臓器や器官に関わる病気を対象として、主にお薬による治療を行う診療科です。この中には、心臓や血管の病気を扱う循環器内科、胃腸の病気を診る消化器内科、肺や気管の病気を専門としている呼吸器内科などがあります。一般的に「内科」という場合は、これらの分野に関する幅広い病気の診療を行います。
具体的には、風邪症候群やインフルエンザ、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、頭痛、めまい、胸痛、呼吸困難などの病気や症状に対応します。糖尿病や高血圧、脂質異常症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患についても、まずは内科で診療することが多いです。
こうした疾患のなかには、しばらく安静にしていることで快方に向かうものも数多くあります。しかし、早期に発見しないと手遅れになる病気のケースも少なからずあります。初期症状として発熱や腹痛などの症状がみられる重要疾患もあるので、なるべく早い段階で内科を受診することが大切です。なお、様々な検査を行った結果、より専門的な治療が必要と判断されたときは、患者様を循環器や消化器などの専門診療科に紹介する役割も果たしています。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
福岡県筑紫野市について
福岡県の南西部に位置し、福岡市と久留米市の中間にある交通の要衝で、自然と歴史、便利な都市機能が調和した地域です。市内は緑豊かな山々や田園風景が広がりつつも、都市部へのアクセスが良好で、福岡都市圏のベッドタウンとして発展しています。古代から歴史的に重要な地として栄えており、特に二日市温泉は約1300年の歴史を持つとされる温泉地で、太宰府天満宮を訪れる旅人や僧侶たちの癒しの場でした。現在も温泉街として人気があり、観光スポットとなっています。また、古代九州の中心地だった「筑紫国」を象徴する史跡や遺跡が点在し、歴史を感じることができます。自然環境も豊富で、宝満山や天拝山など登山やハイキングが楽しめるスポットがあります。特に天拝山は歴史と自然を融合した公園が整備されており、市民の憩いの場となっています。