福岡県小郡市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の呼吸器科
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ながたクリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 外科 消化器外科 呼吸器内科 消化器内科
専門医資格・専門外来
外科専門医胃内視鏡検査 大腸がん検診 大腸内視鏡 男性更年期 肛門疾患
住所
福岡県小郡市美鈴の杜1-1-11
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
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呼吸器科について
呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。
呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。
このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。
大腸カメラについて
正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。
なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。
大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。
福岡県小郡市について
福岡県の南部に位置し、福岡市と久留米市の中間にある、豊かな自然と利便性の高い住環境が特徴の地域です。筑後平野に広がる市域は、古くから農業が盛んで、米や野菜、果物の生産が行われており、のどかな田園風景が広がっています。歴史的には、奈良時代に筑紫国分寺や国分尼寺が建立されたことから、文化的な遺産が豊富な地域として知られています。現在もその遺跡や関連資料が残されており、歴史ファンにとって魅力的なスポットとなっています。また、「七夕伝説」ゆかりの地としても知られ、地域のお祭りや文化に影響を与えています。子育て支援や教育環境の整備にも力を入れており、子育て世代が暮らしやすい街としても注目されています。さらに、スポーツ施設や公園が充実しており、家族で楽しめる環境が整っています。