福岡県中間市筑前垣生駅周辺の健康診断対応の内科

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石松内科医院

診療科目

内科

住所

福岡県中間市中間1-6-12

最寄り駅

JR筑豊本線 筑前垣生駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断

葉医院

診療科目

内科 呼吸器科 胃腸科 外科 肛門科

住所

福岡県中間市大字垣生179-6

最寄り駅

JR筑豊本線 筑前垣生駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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内科について

内科には循環器内科や呼吸器内科、消化器内科など様々ありますが、単に内科と呼ばれる診療科もあります。この場合は、特定の分野にこだわることなく、内科全般を幅広く診療いたします。したがって、呼吸器、循環器、消化器、内分泌系など、どの臓器や組織であっても診療対象となります。

患者様の傾向としては、風邪やインフルエンザ、腹痛、下痢、嘔吐・吐き気など急な体調不良を訴えて来院されるケースが最も多いですが、長期に渡って持続する、あるいは度々再発する慢性疾患にも対応しています。この場合、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)、アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症 等)、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く腰痛、不眠症なども含まれます。

このように何らかの病気がみられる際に最初に訪問する診療科であるほか、慢性疾患の管理、健康診断で何かしらの異常がみられたといった場合などでもご受診ください。

また内科は外科とは異なり、手術をすることはありません。治療の中心は薬物療法で、必要であれば生活習慣の改善なども行っていきます。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。

福岡県中間市について

福岡県の北部にあり、北九州地域に含まれます。東は北九州市の八幡西区、西は遠賀町や鞍手町、北は水巻町と接しています。かつては炭鉱の町として栄えていましたが、炭坑閉山などによって、人口流出が止まらない時期もありました。それでも、お隣が北九州市であることから、同市のベッドタウンとして、東部地域を中心に住宅地などが開発されるなどして、市の再生にも努めてきました。

交通面に関してですが、鉄道ではJR筑豊本線、筑豊電鉄が市内を通ります。JR中間駅から在来線の利用で、小倉駅までは30分程度、博多駅までは60分を過ぎる程度の乗車時間で到着します。また路線バスやコミュニティバスも市民の足となっています。

市の中央を南北に流れる遠賀川によって、2つの地区(川東、川西)に分かれています。住宅地や商業施設は東部地域に集中し、西部は田園風景が広がるなど豊かな自然を感じられます。また遠賀川の河川敷では、スポーツができるグランド、芝生が広がるエリアなどもあるほか、四季折々の植物なども満喫できるとあって、市民の憩いのスポットにもなっています。また遠賀川も近くにある垣生公園は、春になると約1,000本の桜の花が咲き誇り、花見の名所となっています。