福岡県中間市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応のリハビリテーション科

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冨岡医院

診療科目

内科 胃腸科 放射線科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医胃内視鏡検査 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断

住所

福岡県中間市中鶴1-22-1

最寄り駅

JR筑豊本線 中間駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30
午後
月火木金 14:00~18:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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リハビリテーション科について

病気やケガ、あるいは手術後の患者様などを対象に、身体機能の改善や保持を目指していく診療科がリハビリテーション科です。医療機関で行われるリハビリテーション(通称:リハビリ)は、主に医学的リハビリテーションとなります。その中でも整形外科領域であれば運動器リハビリテーションになります。

なお運動器リハビリと一口にいいましても種類はいくつかあります。ひとつは理学療法です。これは運動をすることで身体機能の維持・改善を図る運動療法と、温熱や水圧、電気等、物理的な刺激を患部に加え、その生体反応を利用し、症状などをやわらげる物理療法があります。また作業療法というのもあります。これは日常生活動作(ADL:歩行、移動、食事、更衣、入浴、排せつ、整容 等、日常を不便なく過ごすために必要とされる最低限の動作)や仕事で必要とされる動作能力を高められるよう行われる訓練(トレーニング)のことをいいます。

上記以外にも、運動の補助として、義手や義足、車いす等の補装具を使用して、機能の回復をサポートしていく、義肢・装具療法というのがあります。

いずれにしてもリハビリの最中は、医師の指示を受けた、理学療法士や作業療法士が患者様に寄り添いながら日々の訓練をサポートしていきます。

大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。

福岡県中間市について

福岡県の北部にあり、北九州地域に含まれます。東は北九州市の八幡西区、西は遠賀町や鞍手町、北は水巻町と接しています。かつては炭鉱の町として栄えていましたが、炭坑閉山などによって、人口流出が止まらない時期もありました。それでも、お隣が北九州市であることから、同市のベッドタウンとして、東部地域を中心に住宅地などが開発されるなどして、市の再生にも努めてきました。

交通面に関してですが、鉄道ではJR筑豊本線、筑豊電鉄が市内を通ります。JR中間駅から在来線の利用で、小倉駅までは30分程度、博多駅までは60分を過ぎる程度の乗車時間で到着します。また路線バスやコミュニティバスも市民の足となっています。

市の中央を南北に流れる遠賀川によって、2つの地区(川東、川西)に分かれています。住宅地や商業施設は東部地域に集中し、西部は田園風景が広がるなど豊かな自然を感じられます。また遠賀川の河川敷では、スポーツができるグランド、芝生が広がるエリアなどもあるほか、四季折々の植物なども満喫できるとあって、市民の憩いのスポットにもなっています。また遠賀川も近くにある垣生公園は、春になると約1,000本の桜の花が咲き誇り、花見の名所となっています。