福岡県豊前市の睡眠時無呼吸症候群外来対応の消化器科
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ふじさわ内科クリニック
診療科目
内科 消化器科 胃腸科 耳鼻咽喉科 消化器内科 胃腸内科
専門医資格・専門外来
耳鼻咽喉科専門医 消化器病専門医アレルギー がん検診 胃内視鏡検査 肝疾患 呼吸器疾患 甲状腺 高血圧 循環器疾患 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 糖尿病 喘息
住所
福岡県豊前市大字八屋1896-4
最寄り駅
JR日豊本線 宇島駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:30
- 午後
- 月火水金 14:00~17:30
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
健康診断 マイナンバーカード保険証
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消化器科について
消化器科は、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓など、消化器系全般にわたる疾患の診断と治療を行う診療科です。消化器科を受診した方がよいと思われる症状には、腹痛、胸やけ、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、血便、食欲不振などがあります。
これらの症状は、一時的なものから慢性的なものまであり、原因も感染症や免疫システムの異常、ストレスなどによる機能性障害、さらには腫瘍(良性・悪性)など、様々です。消化器科では問診や様々な検査も行って原因を探り、適切な治療につなげていきます。疾患の中には放置していると命に関わったり、生活の質を大きく落としたりしてしまうものもあるため、何らかの症状がある場合は、早めに消化器科を受診するようにしましょう。
消化器科で診察される代表的な疾患には、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、肝炎、肝硬変、胆石症、大腸ポリープ、膵炎、そして各種の消化器がんなどがあります。これらの疾患は、早期発見することが非常に重要です。そのため、定期的に消化器科で検査を受けることが大切です。
消化器科では、まず症状や病歴をもとに問診が行われ、その後、必要に応じて検査が実施されます。代表的な検査には、内視鏡検査があります。これは胃カメラや大腸カメラと呼ばれるもので、胃や大腸の内部を直接カメラで観察し、ポリープや潰瘍、炎症の有無を確認するために使われます。内視鏡検査は辛いというイメージがありますが、最近では経鼻内視鏡を用いたり、鎮静剤を使用したりと、苦痛の少ない内視鏡検査を実施しているクリニックも増えています。
そのほかには、超音波検査(腹部エコー)やCT、MRIなどの画像診断もあります。これらは、肝臓や胆嚢、膵臓などの臓器の状態を詳しく調べるのに用いられます。さらに、血液検査も重要で、肝機能や膵臓の酵素レベルを測定し、異常を見つける手段として活用されます。
治療法は、疾患やその進行度によって異なります。たとえば、胃炎や胃潰瘍の治療では、胃酸を抑える薬が処方されることが多く、食事指導や生活習慣の改善も行われます。一方、肝炎や胆石症、膵炎のように進行が進んでいる場合、手術が必要になることもあります。とくに胆石症や膵臓がんでは、多くの場合、手術による摘出が治療の中心となります。さらに、早期発見されたポリープなどは内視鏡によって取り除くことも可能です。
福岡県豊前市について
福岡県内では東側、北九州地域の南部に位置しています。東は上毛町や吉富町、西は築上町、南は大分県中津市と接し、北側は周防灘(瀬戸内海)に面しています。同市は北九州都市圏に含まれますが、お隣の大分県中津市に近いこともあり、通勤や通学などで同市を利用する市民も少なくありません。
交通に関してですが、鉄道ではJR日豊本線が通ります。豊前市にあるJR宇島駅から中津駅までは約10分、約52分の乗車時間で到着します。車での移動では、東九州自動車道の豊前インターチェンジ、国道10号などを利用し、北九州方面、大分・宮崎方面などに行くことができます。
山と海に囲まれた地域で、海の幸としては、牡蠣、豊前本ガニ、鱧(ハモ)、ヨシエビなどが知られています。また農産物の栽培としては、ゆず、かぼちゃ、とうがらしのほか、お茶(豊前茶)も生産されています。このほか、水神社から湧き出ている湧き水の畑冷泉は、豊前の三名水のひとつでもあり、これも自然の恵みです。同神社には、地元民だけでなく、市外からも多くの人々が汲みに訪れ、お茶やコーヒーに利用するなどしています。