福岡県豊前市の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の麻酔科

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八屋第一診療所

診療科目

内科 外科 リハビリテーション科 麻酔科

専門医資格・専門外来

外科専門医胃内視鏡検査 睡眠時無呼吸症候群 大腸がん検診 大腸内視鏡 超音波診断 日帰り手術

住所

福岡県豊前市大字八屋2581

最寄り駅

JR日豊本線 宇島駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。

福岡県豊前市について

福岡県内では東側、北九州地域の南部に位置しています。東は上毛町や吉富町、西は築上町、南は大分県中津市と接し、北側は周防灘(瀬戸内海)に面しています。同市は北九州都市圏に含まれますが、お隣の大分県中津市に近いこともあり、通勤や通学などで同市を利用する市民も少なくありません。

交通に関してですが、鉄道ではJR日豊本線が通ります。豊前市にあるJR宇島駅から中津駅までは約10分、約52分の乗車時間で到着します。車での移動では、東九州自動車道の豊前インターチェンジ、国道10号などを利用し、北九州方面、大分・宮崎方面などに行くことができます。

山と海に囲まれた地域で、海の幸としては、牡蠣、豊前本ガニ、鱧(ハモ)、ヨシエビなどが知られています。また農産物の栽培としては、ゆず、かぼちゃ、とうがらしのほか、お茶(豊前茶)も生産されています。このほか、水神社から湧き出ている湧き水の畑冷泉は、豊前の三名水のひとつでもあり、これも自然の恵みです。同神社には、地元民だけでなく、市外からも多くの人々が汲みに訪れ、お茶やコーヒーに利用するなどしています。