福岡県豊前市のアレルギー科
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久永内科皮膚科医院
診療科目
内科 呼吸器科 胃腸科 循環器科 小児科 皮膚科 アレルギー科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医アレルギー ケミカルピーリング トレチノイン(レチノイン酸)療法 めまい リウマチ レーザー脱毛 胃内視鏡検査 肝疾患 呼吸器疾患 抗加齢(アンチエージング)
住所
福岡県豊前市大字塔田757-2
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/10/28更新 詳しく見る
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アレルギー科について
アレルギー科とは、アレルギー反応を原因とする様々な症状や疾患の診断と治療を専門とする診療科です。多くの皮膚科や耳鼻咽喉科、小児科、内科などでもアレルギー症状に対応しています。それでも、複数のアレルギー症状がある場合や、長く治療をしているがなかなか改善しない、再発を繰り返すといった場合、アナフィラキシーなど重篤なアレルギー反応のリスクがある場合は、アレルギー科をご受診ください。また免疫療法などの根本的な治療を受けたい場合も、アレルギー科を検討してみるのもいいでしょう。
アレルギーとは、身体の免疫系が特定の物質(アレルゲン)に対して過剰に反応することで発生します。アレルゲンとなるものには、花粉、ダニ、ペットの毛、その他ハウスダスト、食物、薬剤、化学物質など様々なものが該当します。主な疾患としては、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎(かぶれ)、食物アレルギー、薬剤アレルギーなどがあります。
アレルギー反応によって引き起こされる症状は、止まらないくしゃみ、鼻水、鼻詰まりなど風邪に似た症状が続くもの(ただし発熱や喉の痛みなどはない)、かぶれや蕁麻疹などの皮膚症状などがあります。さらに重篤になると咳が止まらない、呼吸困難、下痢や嘔吐、血圧低下などアナフィラキシーを引き起こし、命に関わる場合もあるので注意が必要です。
アレルギー科で行われる治療としては、まずアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を詳しく調べるための検査(血液検査やパッチテスト など)を行い、アレルゲンを特定していきます。そのうえで、なるべくアレルゲンを避けるための指導やアドバイスが行われます。たとえば、花粉症であればマスクや眼鏡を着用する、食物アレルギーであれば、栄養バランスに配慮しつつ(とくに成長期のお子様の場合)、原因食品の摂取を避けるようにする、といったことを行っていきます。
また薬物療法として、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬などを、それぞれの症状や状態にあわせて使用しながら、アレルギー反応を抑えたり、症状を軽減させたりしていきます。アナフィラキシーのリスクの高い方には、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の処方や適切な対策を指導します。
このほか根本的な治療を希望する方には、免疫療法(減感作療法)を行っているアレルギー科もあります。主なものとして、舌下免疫療法などがあり、スギ花粉症やダニアレルギーに有効とされています。この場合、長期間にわたって定期的に通院し、体質改善を目指していきます。
福岡県豊前市について
福岡県内では東側、北九州地域の南部に位置しています。東は上毛町や吉富町、西は築上町、南は大分県中津市と接し、北側は周防灘(瀬戸内海)に面しています。同市は北九州都市圏に含まれますが、お隣の大分県中津市に近いこともあり、通勤や通学などで同市を利用する市民も少なくありません。
交通に関してですが、鉄道ではJR日豊本線が通ります。豊前市にあるJR宇島駅から中津駅までは約10分、約52分の乗車時間で到着します。車での移動では、東九州自動車道の豊前インターチェンジ、国道10号などを利用し、北九州方面、大分・宮崎方面などに行くことができます。
山と海に囲まれた地域で、海の幸としては、牡蠣、豊前本ガニ、鱧(ハモ)、ヨシエビなどが知られています。また農産物の栽培としては、ゆず、かぼちゃ、とうがらしのほか、お茶(豊前茶)も生産されています。このほか、水神社から湧き出ている湧き水の畑冷泉は、豊前の三名水のひとつでもあり、これも自然の恵みです。同神社には、地元民だけでなく、市外からも多くの人々が汲みに訪れ、お茶やコーヒーに利用するなどしています。
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